アクセのチェーンが絡まったら「つまようじ」で簡単解決
チャイルドコーチングアドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。
ネックレスなどのアクセサリーのチェーンが絡まったときは、二本の「つまようじ」でほどきましょう。
チェーンが絡まった!
無造作に置いておく、複数のチェーンを一緒にしまっておくなどすると、チェーンの絡まりの原因になります。
ムリに引っ張ったり、力を入れてほどこうとするのはNG!二本の「つまようじ」で簡単にほどけるので、焦らず安心してください。
絡まったチェーンをほどく方法
平らな場所にチェーンを広げて、絡まったところのすき間に、つまようじを一本刺します。
もう一本のつまようじを、絡まりの部分に当てて、トントンと軽くたたくように動かしてください。
柔らかめのマットの上で始めましたが、やりにくいのでテーブルに移動。硬い平面の上でやったほうがいいです。
軽い「トントン」を続けると、徐々に絡まりがほどけてきます。
絡まりがほどけてきても、焦らず。輪っかが大きくなるまで、優しくトントンを続けましょう。
輪が十分に広がったら、丁寧にほどいて終了!
他の絡まり解消方法はある?
チェーンの絡まり解消には、ベビーパウダーや小麦粉などを振りかける方法もあります。
平らな場所に広げたチェーンに、ベビーパウダーや小麦粉などを適量かけ、優しくゆっくりとチェーンを動かすとほどけてきます。
この場合、机など作業場所が汚れないよう、ネックレスの下にティッシュペーパーや紙などを敷きましょう。
引っ張らず、つまようじで「トントン」
ふだんからネックレスは一本ずつ収納するなどして、絡まりを予防したいところ。いつの間にか絡まってしまったら、焦らずにつまようじ二本で「トントン」してください。
絡まりが複雑であれば、少し根気が要りますが、簡単にほどくことができますよ。
ところでコレなに?
今回絡まってしまったチェーン、ネックレスのものではないとお気づきの方もいらっしゃるはず。
これは「ペンジュラム」と呼ばれるものです。日本語で言うと「振り子」。占いやダウジングの道具として、一度は見たことがありますよね。
残念ながらわたしには、スピリチュアルな力はありません。でも、そういった能力がなくても動くものなんです。
その場合「動く」のではなく、自分で「動かして」います。筋肉の微細な動きがペンジュラムに伝わって、揺れたり回ったりするわけです。
動く大きさは人それぞれ。全然動かない!という人もいます。
ペンジュラムに触れる機会は少ないかもしれませんが、ちょっと気になる人はパワーストーンのお店などにいったら、探してみるのもいいかもしれません。
値段は色々ですが、1,000円くらいから購入できます。ネットでも買えて、案外安い!わたしはパワーストーンのお店で、1,600円程度で買いました〇
わたしのように無造作に持っていると、今回のように絡まってしまいます。値段にかかわらず、大切にしてあげてくださいね。
■この記事を書いたのは…山名美穂
WEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー(R)、全米・日本NLP協会NLPプラクティショナー、LABプロファイル(R)プラクティショナー。サンキュ!STYLEでは、子育てや人間関係を中心に、主婦の身近なトピックを扱って執筆しています。