子育てが楽になる◎今すぐ手放すべき3つの考え方

2022/11/25
  • 子育て・心理分野を得意とするWEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー。ストーリーライター。 もっと見る>>

チャイルドコーチングアドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。

一生懸命育児をする日々、苦しいときもありますよね。手放せると子育てが楽になる考え方を3つ、ご紹介させてください。

親から与えられた考え方

ひとつめは、「親から与えられた考え方」。親から刷り込まれた価値観とも言えます。

例えば、
・女の子は、料理くらいできて当たり前
という考えを持った親に育てられた人は、自分の娘に対して同じことを、無意識に求めます。

そして、料理に興味を持たない娘にいらだったり、なんとかキッチンに立たせようと躍起になったりします。

さらにそれが、母娘のバトルと関係の悪化に繋がってしまうと……?

この場合は親から授かった考え方、「女の子は、料理くらいできて当たり前」が、誰のためにもなっていません。

あるいは「親に料理を強要されて、イヤだったから」と、娘を料理から一切遠ざけるといった逆転現象も起こりえます。それはそれで、健全ではないですよね。

子育てで壁にぶつかったら、「『親に与えられた考え方』にとらわれていないか」「無意識に、親の考え方を踏襲しようとしていないか」をふり返ってみて。

特に「男の子だから」「女だから」または「長女だから」「母親だから」といった考えは要注意。幼少期に親から与えられた価値観と、関係している可能性大です。

例え大好きな親のものでも、自分を苦しめる考え方なら要りません。

あなたはあなた。自身で決めて・選んでいいのです。

「みんな」と「いつも」

頭に浮かぶ「みんな」と「いつも」も、子育てで手放したい考え方です。

例:
・他の子はみんなできるのに、うちの子はできない
・この子はいつも、わたしを怒らせる

「みんな」と言っても「世の中の子ども全員」ではないし「いつも」と言っても「24時間ずっと」ではないと、わたしたちは知っています。

知っていても、分かっていても、無意識に例外を排除して一般化をするのが人間です。

ですので、不意に「みんな」「いつも」が頭をよぎっても仕方ありません。

そういった感覚が生まれるのって、育児に不安が強いとき・自分に余裕がないときではないでしょうか。

「他の子は、みんな」「この子は、いつも」と思ったら、まずは力を抜いて。

凝り固まった考えを手放して「絶対に全員・毎回というわけではないよね~」と思い直してください。

こころにゆとりが増えれば、お子さんとの接し方にも変化があるはず。

ママ友に対する「悪い人じゃないはず」

最後は、おつき合いのあるママ友への「本当は悪い人じゃないはず」という考え方です。

「ときどき意地悪を言うけど、楽しいときもあるもあるし、きっと悪い人ではないだろう」……、そんな理由で繋がっているママ友とのご縁は、思い切って手放しませんか。

というのも、人って「いつもイヤな人」より「よかったり、イヤだったりする人」に対して感じるストレスが大きいんだそうです。

本心からキライにもなれないし、だからと言って大好きにもなれないし……。どっちつかずなママ友関係は、確かにストレスですよね。

ママ友がいい人だろうと、そうでなかろうと、あなたの「イヤだ」と感じる気持ちにふたをする理由にはなりません。

自分の本音を大切にして、あなたのこころを惑わす相手からは率先して離れましょう。

連絡先を削除・SNSもブロックして、しっかり絶てると理想です。

子どもが絡むから、そつなくつき合っておいた方がいいように思うママ友……。

もしかして誰かの顔が、思い浮かんでいるかもしれませんね。

そしてその人がいなくなったら、あなたのこころは暗く・重たくなる?それとも明るく・軽くなる?

ご自身に聞いてみてください。

「悪い人じゃないだろうママ友」との付き合いを維持する力より「よく知らなくても、親切で助けてくれる人(保護者)」を、その場・そのときに見つける力をつけていく、嗅覚を磨いていく。

個人的には、そういったことが大切なんじゃないかと思います。

親切にしてもらったら、感謝を伝える。そして自分も、他の保護者に親切な人である。

良好なママ友関係と子育ての環境は、そうやって広げていきましょう。

・自分の育児に好ましくない影響を及ぼしている、親から与えられた考え方
・一般化された「みんな」「いつも」の考え方
・ママ友に対する「悪い人じゃないから」という考え方

今のあなたを苦しめているものは、ありませんでしたか。なければOK、思い当たる節があれば、できるところから手放して。

子育て中でも、そうでなくても、あなたの人生です。自ら選んで楽しんでいきましょう◎

■この記事を書いたのは…山名美穂
チャイルドコーチングアドバイザー、全米/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナー
コーチングや心理学NLPの考えをベースに、子育てや女性のマインドの記事を中心に書いています。
*NLP=神経言語プログラミング。脳とこころの取り扱い説明書とも言われる、実践的心理学です。

計算中