【旬食材】国産レモンは皮まで食べられる!レモン好き必見!皮までまるごとおいしく食べる♪おすすめレシピ2選
こんにちは、食育インストラクター料理家の菅智香です。
さわやかな味わいから夏のイメージが強いレモンですが、国産レモンの旬は夏ではなく、暑くなくなる秋から冬にかけてということはご存知でしょうか。
国産レモンには、国内で禁止されている防腐剤を使用していないので、皮まで食べることができます。この記事では国産レモンで作る、皮までおいしく食べる絶品レシピをふたつご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。
計量なし!はちみつレモン
揚げ物の時に添えるために、購入したレモン、微妙に残ってしまうことありませんか。微妙に残ったレモンははちみつ漬けにするのがおすすめです。
そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトに合わせたり、紅茶に加えてもおいしくいただけますよ。
材料
国産レモン 適量
はちみつ 適量
作り方
(1)粗塩(分量外)を手に取り、レモンの皮を揉み洗いしてから塩を洗い流し、食べやすい大きさに切る。
(2)レモンを保存容器に入れ、レモンがはちみつで完全に埋まる高さまで入れる。
はちみつのとろみがなくなり、サラサラとした状態になったら食べごろです。
おしゃれなひと皿!レモンクリームパスタ
レモンのさわやかな香りが特徴のクリームパスタのレシピです。クリームパスタと言えばこってりとしたイメージがありますが、レモンの風味を効かせることで食べやすくなりますよ。おしゃれな味わいでハレの日にぴったりですよ。
材料
パスタ 2人分
国産レモン 1個
生クリーム 200ml
生ハム 100g
ベビーリーフ 1パック
にんにく 2片
白ワイン 大さじ2
顆粒コンソメ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
粗びき黒こしょう 少々
作り方
(1)にんにくは薄切りに、生ハムは1枚づつ剥がしておく。
(2)粗塩(分量外)を手に取り、レモンの皮を揉み洗いしてから塩を洗い流す。飾り用に数枚薄切りにし、残りのレモンは皮をみじん切りに、果汁は絞る。
(3)オリーブオイルににんにくを入れて弱火にかける。にんにくに色がついたらにんにくを取り出す。
(4)白ワインと生クリームを入れて沸騰させて30秒加熱してアルコール分をとばす。
(5)火を止めて、顆粒コンソメ、塩、粗びき黒こしょうで味を整える。
(6)表示されている時間より1分短く茹でたパスタを(4)に加え、レモン果汁、レモンの皮をみじん切りにしたものを絡める。
(7)皿に盛り、生ハム、ベビーリーフをのせて完成。
レモンの皮まで安心して食べられるのは旬を向かえている国産のものだけ!旬の季節にレモンを皮までおいしくいただきましょう。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。