
【ソーセージ】おいしく焼がある火加減の正解は?&ソーセージを使うおすすめごはんレシピ2選
食育インストラクターで料理家の菅智香です。
子どもから大人まで大好きな「ウィンナーソーセージ」。フライパンで焼いてそのまま食べる際、火加減を気にしていますか?せっかくフライパンでウィンナーソーセージを焼くなら、よりおいしく焼き上げましょう。
あわせて、ウィンナーソーセージを使う、主食レシピをふたつご紹介します。ウィンナーソーセージを入れることで、子どもがモリモリ食べてくれるひと皿になりますよ。ぜひ記事をチェックしてくださいね。
強すぎない火加減で焼こう!

ウィンナーソーセージをフライパンで切らずにそのまま加熱する際、火加減を気にしていますか?なんとなくパリッとしそうだからと強火で加熱している、という人もいるかもしれませんが、フライパンでソーセージを加熱する場合は弱火〜中火が加熱するのがおすすめです。
じっくり加熱することでウィンナーソーセージの皮が破れることなく、旨味たっぷりに焼き上がりますよ。
次の項目からは、ウィンナーソーセージを使ったごはんレシピをふたつご紹介します。普通に焼いてウィンナーソーセージを食べたあとは、料理にも取り入れてみてくださいね。
炒めて混ぜる!ニラとウィンナーの混ぜごはん

具材を炒めて、ごはんと混ぜるレシピです。ニラの鮮やかなグリーンがごはんに映えますよ。がっつり食べたくなる味わいです。
材料
炊いたごはん 1人分
ソーセージ 2本
にら 1/2袋
しょうゆ 小さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1
作り方
(1)ソーセージは1cm幅の輪切りに、にらは食べやすい長さに切る。
(2)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、ソーセージに焼き色がつくまで炒める。
(3)にら、しょうゆ、鶏ガラスープの素を加えて汁気がなくなったら火を止める。
(4)炊いたごはんと(3)をよく混ぜ合わせて完成。
子どもが喜ぶ!ソーセージと小松菜のチャーハン

小松菜とソーセージを具材にするチャーハンのレシピです。小松菜がたっぷり入ったレシピですが、ソーセージをあわせることで子どもでも食べやすいひと皿になりますよ。
材料
炊いたごはん 150g
ソーセージ 120g
小松菜 1/2袋
みりん 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
粗びき黒こしょう 適量
オリーブオイル 小さじ2
作り方
(1)ソーセージは1cm幅に切り、小松菜はざく切りにする。
(2)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、ソーセージを炒める。
(3)ソーセージに焼き色がついたら、小松菜、炊いたごはんを加えて、全体をほぐしながら炒め合わせる。
(4)ごはんがほぐれたら、みりん、しょうゆを加えて全体を炒め合わせる。皿に盛り、粗びき黒こしょうをかけて完成。
ウィンナーソーセージはとてもおいしい!おいしい焼き方と紹介したレシピを使って、ウィンナーソーセージのおいしさをとことん楽しんでくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。