10kg痩せて6年リバウンドなし!ダイエットのモチベーションキープ法
160㎝57kg→47kgに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
「ダイエットしたいけど、モチベーションが保てない~」
万人共通の悩みです。
だって、おいしいものを食べたいし、運動したくないし。
それでも、10kg痩せてから、6年間リバウンドしていない私のモチベーションキープ法をご紹介します。
ダイエットはメンタルが9割
初めにお伝えしておくと、ダイエットはメンタルが9割です。
「私はどうせ痩せられない。どうせずっと太ったまま生きていくんだ…」と悲観的に考えている人と、
「必ず痩せて、理想の自分になるんだ!」と前向きに考えている人。
どちらが結果を出しやすいか?
答えは後者です。
前向きにダイエットに取り組むことによるメリットを2つあげます。
メリット1:行動が変わる
前向きに取り組むと、行動が変わります。
たとえば、スリムになって綺麗な洋服を着こなしている自分を想像しながら、山盛りのスナック菓子を食べるでしょうか?食べませんよね!
私の場合は、ミッキーマウスが大好きなディズニーヲタクなので、「私はミニーマウスよ」と思いながら、毎日を過ごしています。
世界のスーパースターであるミニーマウスが、体型が崩れてしまうほどの高カロリーな食事を食べて、ダラダラとソファに寝転ぶことはないのです。
憧れのモデルさん、女優さんなどの行動を、「〇〇さんだったら、どうする?」と思い浮かべて過ごしてみてください!
メリット2:ストレスがたまらない
前向きに、自分は必ず痩せられる!と思って取り組んでいると、ノンストレスに過ごすことができます。
ダイエットにおいて、ストレスは大敵。
ストレスがたまると、起きること。
自律神経が乱れ、異常な食欲がわいたり、睡眠の質が落ちて代謝が悪くなったりという悪循環におちいる危険性があります。
ストレスをためずにダイエットするということは、とても重要なポイントなのです。
完璧主義を捨てる
ダイエットにおいて、完璧主義はいりません。
日々の暮らしには、イレギュラーがいっぱい。
健康でいられる食事も、体重も、体型も、人それぞれ。
ロボットみたいに、完璧を求めた行動は、はなから不可能です。
6年間リバウンドしていない私も、小学2年生の息子とジャンク大好きの夫と暮らしているので、揚げ物をつくることもあれば、ファストフード店に行くこともあります。
「ダイエット中だったのに、お菓子食べちゃった。もういいや、ダイエットはやめよう…」
これが一番なりやすく、一番もったいない考えです。
できない日があっても良い。
でも、できる日を増やしていこう。
そんな、ゆるーい気持ちの余裕を持ちながら、食事内容の管理や、運動の習慣を続けていくことができれば、体にも変化が出てくるはずです。
習慣を変えることをがんばろう!
毎日、なんとなくお菓子をつまんでしまう人は、お菓子を週1回に減らす。
どうしても運動が嫌いな人は、いつもより15分多く歩いてみる。
パンばかり食べてしまう人は、ごはんを食べる日を増やす。
そんな小さなことから、ダイエットはスタートです。
身に付いた悪習慣がひとつひとつ変わっていき、それが当たり前になれば、「モチベーションを保つぞ!」と意気込むことなく、普通に生活しているだけで体型維持できます。
少しがんばるのは、習慣を変えることだけ。
継続できることが一番大切ですから、焦らずに、理想の体型を目指していきましょう!
この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
健康で美しい体を目指す主婦を全力で応援する、ママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。
8歳の息子を育てる母。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。TBS「熱狂マニアさん!」にイオンダイエットマニアとしてテレビ出演。