-10kgをキープ!ママダイエッターの、誘惑に負けない!お菓子の保存法

2021/09/12
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

160㎝57kg→47kgのダイエットに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
お菓子を家にストックしなければ、ダイエットになる。みんなが、わかっていることです。そうもいかないのが、ママの宿命。お子さんと一緒に食べようと思ったお菓子のストックに、手を出してしまうこともありますよね。
今回は、-10kgをキープしている私の、誘惑に負けないためのお菓子保存法をご紹介します。

子育てママの「ストックをしない」難しさ

子育て中のママは、「ストックをしない」ということがとても難しいですよね。
そもそも、いつゆっくり買い物に行けるかもわからないし、子どもがおやつの時間に、お菓子のストックがないのを悲しむかもしれない。
私も6歳の息子がいるので、難しさはずっと感じてきました。
親のダイエットのために、子どもを犠牲にするわけにはいきません。子どものストックは実現しつつ、自分はお菓子の誘惑に負けないで済む方法を考えました。

お菓子保存3つのポイント

1.少量にする

ストックは、少量です。
多ければ多いほど、ママも少しくらい食べても大丈夫だ、という思考になります。少量だと、すぐになくなってしまうので、手を出しづらくなります。我が家は子どもが1人ということもあり、大容量のファミリーパックはお得ですが、極力買いません。

冷蔵庫に入れるのは、この保存容器に入りきる分だけと決めています。

常温保存の、祖父母に買ってもらったり、お友達とのお菓子交換でもらったりしたお菓子は、全てパントリーの小さなカゴの中へ。息子自身に管理してもらっています。ママがこっそり食べたらバレます。食べられません。たまに賞味期限をチェックして、切れてしまっている物だけ除けます。

2.取りづらい場所にする

次のポイントは、取りづらい場所に保存することです。
1でご紹介したお菓子保存容器の上には、煮リンゴの保存容器をあえて乗せています。お菓子を食べるなら、ヨーグルトにリンゴでも入れて食べなさい、という自分へのメッセージ。下の段には、さりげなく魚肉ソーセージなど、小腹が空いた時に食べられるお菓子以外の物も置いています。

3.好みじゃない物にする

これは、私と息子のお菓子の好みが全く異なるからこそ実現するのですが、自分の好みじゃない物を買います。自分も食べる時には、もちろん好きな物を選びます。ですが、子どものお菓子を買う時には、子どもは好きだけれど、私は好まない物にしています。

たとえば、このノンシュガーのキャンディーは息子は喜びますが、私は飴が苦手なので、手を出そうと思わないで済みます。

毎日の暮らしを工夫しよう!

ダイエットをしたいけれど、子育てをしていると難しい。ママたちには、そんな場面がたくさんあると思います。
でも、毎日の暮らしを工夫することで、少しダイエットがしやすくなるはず。ダイエットがしやすい仕組みさえ作り、習慣化すれば、自ずと結果もついてきます。
ママも家族も笑顔になれるダイエットで、心も体も健康でいられますように。

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
元・大手個別指導学習塾教室長。ダイエットの先生。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。

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