【実際どうなの⁈】噂のクラウドソーシングで働いてみた
今月号のサンキュ!にも掲載があった話題のクラウドソーシング。
私は4月から就活をして働く予定でしたが、コロナウイルスの影響で思うように動けず…
求人も少なくなり、どうにかお金を稼がなくては!と思いたどり着いたのがクラウドソーシングでした。
今回は、私の体験談をご紹介します。
クラウドソーシングとは
インターネットを利用して、不特定多数の人に業務を委託する新しい形態の仕事です。
専門の資格を持っている人対象のものから、誰でもできる単純作業まで、様々な仕事があります。
私が体験した仕事内容と収入
この2週間ほどで経験したお仕事の内容を、簡単に紹介します。
特定の食材でのレシピ考案
使用する食材は提供されました。
料理の工程写真も必要だった事と、なかなかアイディアが出せなかった事に苦労しました。
報酬・5つで1,500円
節約レシピ記事のライター
記事の内容は、子育てや料理以外の節約についてもOKで幅が広かったです。2300文字以上という制限があり、なかなか長い文章が書けず大変でした。
報酬・5つで2,500円
ソーシャルショッピングサイトへの出品代行
企業側から提供されたリストを元に、入力や写真の加工をする仕事です。
海外のサイトの和訳もあります。長期案件なので、継続的に行う予定です。
報酬・20品2,000円
契約率
あくまで私の場合ですが、2週間で14件応募して3件契約、3件は選考中です。
また、嘘か本当かわかりませんが、「他の仕事を紹介したいので連絡先を教えて欲しい」という返事が3件ありました。
契約前の連絡先交換はNGというルールなので、応じていませんが、怪しかったです。
メリット
・自宅で作業ができる
このご時世、一番のメリットかもしれません。パソコン一つでできる仕事も多いので、手軽に始められます。
・すぐに働ける
応募後のやり取りがスムーズに進めば、その時点からすぐに働く事ができます。実際に会ったり、書類のやりとりをしなくて良いので、せっかちな私にはぴったりでした。
・場所を問わない
我が家は夫が全国転勤なので、住む場所に関係なく続けられる仕事は魅力的です。
・自分の価値を試せる
自分で金額の提示も可能なので、自分自身の価値を改めて考える良いきっかけになりました。
・好きなことを仕事にできる
私は、料理が好きなので自分の作った料理がお金になる事がとても嬉しかったです。
好きなことだとモチベーションも保てますし、自分の勉強にもなります。
デメリット
・顔が見えない
相手がどんな人か分からないので、信頼できるかの見極めが必要です。
契約後にメールで連絡を取る事もあるため、クラウドソーシング用のフリーメールを取得しておくと良いと思います。
・報酬が少ない
特に最初は、企業側のルールを確認しながら作業をするので時間がかかります。
時給換算すると悲しい結果になるかも。。。
ですが、コツを掴めば作業時間は短くなりますし、自分に合う・合わないも分かるようになってきます。
・収入が安定しない
1件の収入が少なく、数をこなさないといけません。ただ、条件に合う仕事がなかったり、契約に至らなかったり、思うようなペースで仕事がもらえない(もしくは進められない)事もあり、収入の予測が難しいです。
感想
たくさんお金を稼ぎたい方には向いていないかもしれませんが、趣味の延長でお小遣い稼ぎをしたい方、副業を探している方にはぴったりです。
私は、もともと料理と英語が好きだったので、自分の興味がある分野で仕事をする事ができ、楽しかったです。
結婚、出産、家族の介護、転勤などライフスタイルが変化しても続けやすいですよね。
もし、皆さんの中にも興味がある方がいらっしゃったら、ぜひチャレンジしてみて下さい。