【毎日10分でお弁当】を作る3つのコツ。

2020/04/23
  • 節約料理研究家・心理カウンセラー・時短家事コーディネーター。料理・食費節約・時短家事で多数の受賞、雑誌掲載されています。 もっと見る>>

こんにちは。【節約料理研究家】サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。

出勤の日は、毎日夫婦でお弁当持参の我が家。
簡単でないと、中々毎日は続きません。

今回はワーキングマザーでも、多忙な朝に【10分で作れる】お弁当のコツをご紹介します。

1.晩ご飯のおかずをフル活用!

晩ご飯のおかずは必ず【先取り】しています。

例えば、揚げ物を作った時は揚げたてを先取りし、1回分ずつラップして即冷凍。

後日いつでも使いたい時にチンして入れられます。

炒め物の時はかなり多めに作って残りを冷蔵保存。
次の日にレンジで温めなおしてから詰めています。

1番楽なおかずは【スープおかず】。

お鍋の残りや、前日の汁物の残りにお肉を入れて【おかずスープ】にリメイクしたり。
肉じゃがなどの煮物を入れることもあります。

温めてスープポットに入れるだけなのでとても楽です!

◾︎前日の残りのスープ
◾︎前日の残りのポテトサラダ
◾︎作り置きのキノコと牛肉の佃煮
◾︎揚げ焼きトンカツ

朝は、衣を付けて冷凍していたミニトンカツを揚げ焼きにしただけ。
残り物と一緒に詰めて、10分以内にできました。

2.作り置きと一緒に冷凍おかずを作っておく。

休日の時間がある時に【作り置きおかず】を作るのですが、その時に【冷凍おかず】を作ることがあります。

この日は、週末に長男の遠足があったので【野菜の牛肉巻き】を作りました。

1回分ずつラップして、保存袋に入れて冷凍。

卵焼きなども多めに作って冷凍したりしています。

◾︎野菜の牛肉巻き
◾︎唐揚げ・茹でブロッコリー(前日の残り)
◾︎チンしたカボチャのスライス
◾︎トマト・おにぎり

おかずにほとんど手をかけていないので、おにぎりだけ作ってこちらも10分ほどでできました。

3.隙間埋めには、果物・ミニトマト・季節の葉物。

『隙間が埋まらない…』ということ、ありますよね。

そんな時にオススメは、【果物・ミニトマト・季節の葉物】です。

果物はミニトマトのように、洗って入れるだけの物が良いです。
葉物は大葉やレタスなど。

その季節の旬の物が美味しくてお値段も優しいので、オススメです。

◾︎鮭のキノコドレッシング焼き(前日の残り)
◾︎きんぴらごぼう(作り置き)
◾︎トマトとスナップエンドウの生ハム巻き
◾︎レタス(入れただけ…)

朝はスナップエンドウと切ったトマトにマヨネーズをつけて生ハムで巻いただけ。

こちらも10分以内にできました!

いかがだったでしょうか。

毎日続けるコツは【重荷にならないようにする】ことだと思います。

無理せず残り物を活用しながら、詰めるだけの旬の食材や果物に助けて貰って、楽にお弁当生活を楽しみましょう!

◆記事を書いたのは…中島 愛
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』家族が幸せになる『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、お弁当や、日々の節約献立を中心に、材料・価格も詳しく載せています!

計算中