朝は時短で!ワーママが毎日のお弁当を【10分以内で作る】コツ。
こんにちは。
【節約料理研究家】サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。
朝ごはん・お弁当・子供達の送り出し…と朝は毎日忙しい…。
そんな朝時間を楽にして、節約にも効く【10分で作れるお弁当】を、今回はご紹介します。
【○○で煮物】が簡単!
◾︎ナスとカボチャ・厚揚げの煮物
◾︎地鶏の炭火焼
◾︎生野菜と茹で野菜
この時期活躍する【麺つゆ】。
お蕎麦やお素麺のつゆをお好みの薄さにのばして、お弁当に入れやすいサイズに切ったナス・カボチャ・厚揚げを入れて煮込みます。
火が通ったらあら熱を取り、冷蔵庫でひと晩冷やします。
次の日の朝、あたため直してお弁当に。
簡単だし、麺つゆも使い切って一石二鳥です。
地鶏の炭火焼はいつぞやの晩ご飯の残りを冷凍しておいたもの。
前日の夜に冷蔵庫に戻しておいて、朝レンジであたため直して入れます。
隙間に大葉を挟み、切っただけのトマトやキュウリを詰め、レンジで茹でたインゲンを詰め、朝時間7分でお弁当が完成しました!
定番の甘辛炒めは○○を付けて時短!
◾︎大根・さつま揚げ・豚肉の煮物
◾︎豚肉と端野菜の甘辛炒め
◾︎生野菜・茹で野菜
ご飯に合う甘辛炒めは定番の醤油・みりん・砂糖少々で味付け。
時短ポイントは、味付けの前に豚肉に片栗粉をまぶすこと。
こうすることで短時間でタレが絡み、お肉も柔らかく仕上がり、良いことだらけなのです。
もう1つは前日の夕食作り時に、使う野菜も切っておくこと。
切った端野菜のしめじ・タマネギ・キャベツなどをタッパーに入れて冷蔵庫に入れておきます。
この2つで甘辛炒めがかなり時短で仕上がります。
煮物はこちらも麺つゆ煮にしてひと晩おいたもの。
茹でほうれん草の冷凍を少し解凍してのせました。
隙間に大葉とグリーンリーフを挟み、ミニトマトを詰め、10分で完成です。
大人より時間がかかる、子供のお弁当対策。
たまに作る子供達のお弁当。…なぜか大人のものより時間がかかります。
そんな週は、週末の作り置きと一緒に入れたいおかずを作って【おうち冷食】に。
◼カニカマほうれん草とチーズの卵焼き
◼野菜の肉巻き
を冷凍保存。前日の夜に冷蔵庫に戻して、朝レンジであたためてお弁当に。
◼マカロニサラダ
◼茹でブロッコリー
は前日の晩ご飯のおかずを先取りしたもの。
こうしてお弁当に入れたいものをあえて前日の献立に入れ込んでいます。
◼ミートボール
はレトルト商品で手抜きして、朝作ったものはおにぎりとロールパンサンドイッチだけ。
ミニトマトとリーフレタスを隙間に詰めて、こちらも10分で完成です。
気温の高い昨今。学校は暑いので、保冷剤と一緒に持たせました。
お弁当を毎日続けることは簡単ではありません。
でもそれだけに、食費節約にも大きく繋がります。
少し工夫して、しっかり手を抜きながら、なるべく楽にお弁当生活を維持しましょう!
◆記事を書いたのは…中島 愛
【節約料理研究家】フルタイムで働く3人の子供のママ。
料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。
Instagramでは、日々の節約献立を中心に、材料・価格も詳しく載せています!