梅雨の体重増加は実は○○!!

2021/05/20
  • 7歳と9歳のママ。健康と美容に興味を持ち、外と中(マインド)から年相応の「美しさ」を日々勉強中。 もっと見る>>

こんにちは!
STYLEライターで、産後10㎏ダイエットに成功したzumyです。

梅雨入りした時期もあり、なんだか体重の減りが悪い。
そう感じている人もいるのではないでしょうか??

それ、実は体脂肪ではなく○○かもしれません!!
今日はそんなお天気と体重の関係についてご紹介します。

梅雨は体調不良が起こりやすい

今年は例年よりも早く梅雨入りしている地方もありますよね。
関東も、梅雨入りはしていないもののお天気が悪い日が続いています。

そんな梅雨時期は実は1年で一番転機によるストレスを受けやすい時期だそう!!
その原因は「気圧の低さ」によるもの。
そして、雨の日が多く続くので日照時間も少なくなり・・・
寒暖差も大きくなる気候によるものもあります。

わたしも気象や気圧による頭痛や貧血など体調不良を起こしやすい人なので、この時期は特にいつも気をつけています。

梅雨時期の体重増加は実はむくみ!

そんな梅雨時。
実は、とってもむくみやすい季節なのです。

では、なぜ梅雨になるとむくみやすくなるのでしょうか??

それは、「梅雨の湿度の高さ」によるものです。
人間には『恒常性機能』という常に体温などの体の状態を一定に保とうとする機能が働いています。
梅雨時期の湿度が高い状態だと、体内の熱がこもらないように汗を蒸発させたくても、蒸発できず体温が下げられないのです。
すると、体内の水分代謝が上手くいかずに、水分が溜まりやすくなってしまいます。

また、雨の日が続き家にいることが増えると、運動不足から血流が悪くなりむくみを引き起こすことも考えられます。

ですので、この時期に体重が増えてしまったり、体重の減りが悪くなるのは脂肪ではなく体内のむくみによる可能性が高いのです。

わたしも、晴れた日と雨の日の体重の差は結構あったりします。
でも、むくみと分かれば少し安心して体重増加を受け止め対処できますね。

梅雨のむくみの解消方法

梅雨のむくみの解消方法ですが、いくつかあります。

まずは、食事!
むくみが怖くて水を飲まないのは絶対にダメです!
体が水分が足りないと知ると、体内に水分を溜め込もうとします。
逆にむくみを引き起こすことになってしまいます。
1日1.5リットル〜2リットルくらいは摂取するようにしましょう。

また、水分を外に出す「カリウム」が豊富に含まれている食べ物を食べるのもオススメ。
カリウムが豊富に含まれる食品は、バナナ・夏みかん・メロン・きゅうり・枝豆・アボカド・海藻類・キノコ類・納豆・里芋など。
お肉やお魚にも多く含まれていますので、バランス良く食事を摂りましょう。
そして、塩分は『ナトリウム』が含まれ、体内に水分を保持しやすいので塩分少なめの食事を心がけましょう。

また、適度な運動も大切です!
雨が降っていなければ、1日15分〜20分のウォーキングするのがいいでしょう。
大股でしっかりと腕を振って歩くと早歩きペースで歩くと、血液循環が良くなりむくみの解消に繋がります。

雨の日も、室内での踏み台昇降やストレッチで筋肉を動かすのも良いでしょう。
自宅だと、ライフスタイルの関係もあると思いますので、できる範囲内で隙間時間で行うだけでもOKです!!

今回は、梅雨時期の体重増加の原因がむくみということをご紹介しました。

梅雨はむくみやすい時期ですが、塩分が多い生活や運動不足の日々を過ごしていたら年中浮腫みやすいカラダになってしまいます。

ですから、薄めの味付けで健康的な食生活と適度な運動は続けて行けるといいですね。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター zumy
小4、小2の2人の女の子ママ。以前は、サンキュ!トップブロガーとして活動。
健康と美容に興味があり、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラーの資格を取得。
趣味はウォーキングとヨガ、布小物ハンドメイド。
睡眠や食、星読み、潜在意識のチカラも取り入れようと、日々勉強中。

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