こどもが不登校になりました

2021/02/04
  • 7歳と9歳のママ。健康と美容に興味を持ち、外と中(マインド)から年相応の「美しさ」を日々勉強中。 もっと見る>>

STYLEライターのzumyです。
我が家は、小3と小1の姉妹がいるのですが。
小1の方の妹が、3学期から生き渋りになり不登校となりました。

生活も結構一変したので今日はそのお話しをしたいと思います。

始まりは「行きたくない」からだった。

下の子は小学1年生。
そもそもの小学校生活の始まりは、2人ずつ15分の分散登校から。
そして、そこからの入学式。
その後も分散登校が続きました。

そして、分散登校が終わり、わたしの就職も決まり。
学童も始まり、順調にいっていたと思った最中の出来事でした。

始まりは、12月頃の「学童行きたくない。」からはじまったSOS。
でも、わたしはそこを感謝とお願いを伝えて、SOSに気付いていませんでした。

そして、1月の始業式前夜。
「学校行きたくない」とベッドでポツリ。
一先ず、始業式は行ってくれました。
これが、2度目のSOS。

その後のわたしと娘の行動

2度のSOSを見逃してしまった次の日は土曜授業でした。
その日、次女は学校へ行けませんでした。

翌週も行けず。
その日の火曜日、「今の仕事は続けていけない」と判断したわたしは、次の店長の出勤日に正直にお伝えしました。

そして、その週。
最後の最後の土曜授業だけは途中から行けました。
そして、翌週は月曜日から金曜日まで、お姉ちゃんと家から2人で朝から学校へ行くことができました。

そして、土日を挟んで翌日。
そこから、また学校へ行けなくなりました。
たまに、頑張っていこうと朝家を出るのですが。
また行けない。
そして、学校へ行くと泣く。
でも、学校まで行けた日は丸1日楽しんで帰ってくる。
だけど、次の日からまた朝うずくまる。
そんな生活が続きました。

周りの手を借り、わたしも月末迄のシフト分は勤め上げ。
仕事を辞めました。

今現在の生活と気をつけていること

自分の気持ちを外に吐き出すのが苦手な次女。
何でもないことは言えるけど、核心をついたことを言うにはすごく勇気がいるのです。
それは、わたしがそうだったからものすごく分かるな〜。と思います。
(大切なことを伝えようとすると、今でも涙出ます。)

実は、毎日行けなくても、学校の時間割は揃えているんです。
それも自主的に。
そして、「明日は行く!」と言います。
でも、朝になると行けないんです。
途中からでも、行けるタイミングであれば「行く!」と決意をしてわたしに言ってくれるのですが、今はそれも無いので。
そういうタイミングなのかな。って思っています。

ただ、生活リズムは学校へ行っている時と同じように、21時就寝の6時起床は守っています。
そして、3食食べ、体力を落とさないように天気の良い日は一緒に歩いたり、玄関前で一緒に縄跳びしたりしています。
(学校へ行けないだけで、外へは出掛けられるので。)
学校の勉強も遅れないように、チャレンジや宿題は毎日やって提出しています。

最初は母子分離不安症かとも思ったのですが、全くそんなことなく。
でも、学校へは行けない。

そんな状況なので。
いつか、娘達が2人ともで集団生活を楽しんでくれて、いってらっしゃい!!お帰りなさい!!って笑顔で玄関で言えること。
これを、今のわたしの一つの夢・目標にしています。

本当は、学校へ通えて色々な経験をして、楽しんでくれれば良いのですが。
その場所へ行くのがうずくまるほど苦痛であれば、一旦お休みするのも手だと思ったのです。
もちろん、色々なご意見があるのは承知していますし、今回の記事はあくまでも我が家の場合。そして、わたしの意見です。

最後に・・・
コレを機に、せっかくなのだから、家事を覚えてもらおう!と。
前向きに生活を楽しんでいます。
おうちの中を「安心した場所」にして、勇気を持って外に出られる日があれば、背中を押してあげたいので、まずはおうちを安心できる場所に☆
そして、この現実を受け止め、また先へ親子で進んで行けたらいいなと思います。

これからは、風の時代。
情報やインターネットもますます普及してくるであろう時代に入ったので。
オンライン授業など、増えてきたり。
海外のように、日本も「ホームスクーリング」を選択肢のうちのひとつとして選べる様な社会になると良いな〜と思います。

でも、一先ず。
今は、自宅でできること。
私ができることをひとつずつやっていきたいと思います☆

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター zumy
小3、小1の2人の女の子ママ。以前は、サンキュ!トップブロガーとして活動。
健康と美容に興味があり、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラーの資格を取得。
趣味はウォーキングとヨガ。
睡眠や食、星読みのチカラも取り入れようと、日々勉強中。

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