夏の冷え性対策にも!食べて痩せるダイエット3つのポイント

2022/06/22
  • 美容整体師。自宅サロン経営。ダイエットカウンセラー資格保持。2歳.8歳男の子ママです。 もっと見る>>

整体師、ダイエットカウンセラーでサンキュ!styleライターのerisaです。
「食べて痩せるダイエットってなんですか?」と良く聞かれるので説明すると「食事誘発性体熱産生(DIT)」を上げる事。食事誘発性体熱産生とは代謝の1つで、食事をした後、栄養素が分解されて身体に吸収される際に発せられる体熱の事。
食事をした後に身体が温まるのは熱が発生しているから!この食事誘発性体熱産生を上げることで夏の冷え対策を予防する事ができるのです。

朝に白湯や温かい飲み物を飲む

夏は冷房や身体を冷やすご飯などで身体が冷えている事も。
血液を循環させるためには、朝食前に白湯や温かい飲み物を飲むと食後の食事誘発性体熱産生が高まります。朝だけでなく、日頃から身体を温めて血液の流れを良くなると代謝が高まるので冷房で冷えた時は適宜摂るようにすると良いですよ。

良い姿勢でよく噛む

身体を丸めていると内臓が圧迫されて消化不良に。姿勢を良くすることで内臓機能を効率よく働かせる事ができます。
そして、ゆっくりよく噛むことで食事誘発性体熱産生が上がったことが研究で分かっています。
満腹感も満たされやすくなるので過食も防げますね。

たんぱく質を摂る

たんぱく質は炭水化物や脂質と比べると摂取エネルギーが約3倍。
消費されるエネルギー量が高いので、毎食食べる様にすると冷え性解消にもなります。
ダイエット中の方は脂質の少ない鶏肉がおすすめです。

◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。セラピスト歴14年。サロンオーナー。
出産を機に自宅サロンにて育児とやりたい事の両立を実現の行動派ママ。2022年5月に自宅サロンから独立。
2人目妊娠時に激太りしたが、骨盤を整えて食事に気をつける事で、産後ー14kgのダイエットに成功。「食べる事を我慢しない」が根底の教えにあるダイエットカウンセラーの指導に共感し資格を取得。
サンキュ!では自身の経験や身体のことについての記事を執筆。

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