インテリア迷子は卒業!映える部屋を作るたった3つのコツ
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級で収納ライターのmiokoです。
部屋が片付くとインテリアにこだわりたくなるもの。雑多な部屋も殺風景な部屋もたった3つのコツで「映える」部屋になれる方法をご紹介したいと思います。
インテリアが映える部屋って?
お気に入りのものが飾られた空間は心に彩を与えてくれますよね。しかし何だかしっくりこない場合は
1、単純にものが多い
2、部屋が片付いていない
事がほとんど。
どんなに素敵なインテリアを置いても部屋が散らかっているとガラクタに見えてしまうから不思議です。例えば散らかった部屋に花を飾るより、すっきりとした部屋の方がより花が際立ちますよね。まずは使っていないものを整理してインテリアが映える部屋の土台を作ります。整理収納をして部屋が片付くとインテリアや花やグリーンを飾りたくなるはず。
※整理収納に関しては過去記事も是非ご参考にして下さいね。
70対25対5の法則
部屋の色数を絞ると統一感のある部屋が作れるのですが、単純に色を絞るだけでは殺風景な印象の部屋になります。色の比率は
・ベースカラーを70%(床、壁紙)
・メインカラーを25%(ラグ、カーテン、ソファ、家具)
・アクセントカラーを5%(小物やクッションなど)
にするとバランスが良くなると言われています。ベースカラーはなかなか変える事が出来ないので、メインカラーとアクセントカラーで調整します。アクセントカラーは自分の好みの色や少し強めの色を持ってきても大丈夫です。
色選びが難しい場合は、まずは部屋の色の種類を抑えてみましょう。出来れば3色位に抑えると部屋の印象がすっきりしますよ。
視線の流れを意識する
部屋に入った時に一番最初に目がいく場所が整っていると部屋全体も整って見えます。そこにお気に入りのものを飾ると特に効果的。逆に見せたくないものは、部屋に入った時に死角になる場所に配置します。部屋の中で見せたい場所と見せたくない場所を使い分けると、ものは適度にあってもメリハリのある部屋を作る事が出来ますよ。
一番大事にしたいのは部屋を楽しむという事
理論的な事よりも大切にしたいのは「自分の部屋が好き」という気持ち。お部屋作りに正解はありません。そこに住む人が快適に過ごせればそれが正解!それでもインテリア迷子になった場合は
1、まずは整理収納
2、色を絞る
3、視線の流れ
を意識してみて下さい。
お家時間が長くなった昨今、自分の家にいるのが楽しくなれるような「映える」お部屋作りをしてみて下さいね。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。