両親と超近居!同居ではない近居の形はメリットだらけの今どきスタイル?!
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
今の家を購入してからまる7年が経とうとしています。
両親と近居を望んだ訳ではありませんが、探していた理想の家が実家近くに建つことになり、まさかの徒歩2分という超近居となりました。
そんな両親との近居はメリットだらけだったので紹介します。
メリット1・近くにいる安心感
妻の両親と超近居となった訳ですが、両親はまだバリバリのフルタイムで働いているので日常的に会ったり、子どもを気軽に預けたりはできません。
しかし、何かあった時に近くにいるという安心感だけでも気持ちを軽くしてくれます。
また、仕事をしているとは言え、休める時もあるので、長女の1型糖尿病治療の通院の時や筆者自身の通院の時に簡単に子どもを預けられるのも良かったです。
メリット2・宅配の共同購入
食材の宅配等の場合、○円以上で送料無料となる場合が多いです。
実家は昔から宅配を利用しており、ずっと仕事終わりまで外に出しっぱなしでした。
共同購入するようになってからは、宅配時間の直後に幼い次男と宅配の回収に行き、すぐに冷蔵庫にいれられるようになったので、喜ばれました。
気に入ったアイスや冷凍食品なども買えるようになったと喜んでくれています。
メリット3・車のシェア
我が家は車を持たないと夫婦で話し、駅から近い家を探しました。
一方両親は車を持っていますが、駐車場の無い狭小戸建に住んでいます。
駐車場を借りていましたが、我が家の駐車場が空いているので停めることに。
母が仕事で使うので平日は使えませんが、休日は借りることもしています。
駐車場支払いが無くなったので、両親も喜んでくれました。
メリット4・子育て・介護問題の軽減
子どもが幼いと自分の時間がなかなか取れず、親が煮詰まってしまう。
介護が必要になった両親の家が遠くで、頻繁に通うのが大変、など人生の中で子育て・介護は課題になることは多いです。
そのような中近くに頼れる存在がいることは、とても心強いです。
子ども3人がある程度大きくなったら筆者も働きに出る予定ですが、実家に預けないにしても
「何かあったら、おじいちゃん家に行きな。」と言えることは、こちらにとっても子どもにとっても心強いと感じています。
また万が一介護が必要になった時も気軽に通いやすいので、
「何かあった時は、頼るから。」
と今から言われています。
同居ではない近居の形
近居が今どきだと感じる理由は、両親と近いことに越したことはありませんが、完全同居だとお互いに干渉し過ぎてしまい、いくら実の両親でもイライラしてしまうことが想像できるからです。
かと言って、敷地内で2世帯を建てるにも土地が限られていて厳しいことが多いです。
同居はできないけど近居になって、とても良かったと今感じています。
持ち家で無くても同じマンションを借りている、や義両親と近居だという話も最近良く耳にするようになりました。
仕事などで仕方がない場合も多々あると思いますが、近居は住宅購入や引っ越しの際にぜひ検討してもらいたい項目だと感じました。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。