ワーママ挫折する3つの要因、、、

2020/03/09
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

こんにちは!
セブレグラマーで3児のママmilanです!

セブレグラマーとは、
セーブとテレグラム(すぐ発信する)の造語です。
貯蓄を守る為、セーブした家計ネタを発信しております。

今回は、
好きな仕事を続けられず
ワーママ挫折した我が家の状況から
ワーママが抱える問題を
考えてみます。

理想が高い

毎日、18時ギリギリに迎えに行って、
帰るのは18時半。

そこから
20時半には寝かそうと必死でした。


まだ1歳と3歳の子ども達。
いくら保育園で昼寝をしているとはいえ、
まだ早く寝かさなきゃいけない時期だと思い、
なるべく早く寝かそう寝かそうと
せかしていました。


今思えば、
早く寝かそうとする理想よりも
目の前の子ども達ともっともっと
スキンシップを取れば良かった。

そう思います。


その他にも、
子どもと寝落ちしてしまうのが
常なので、
子どもと寝る前までに
食器を洗おう、片付けよう
と義務のように感じていました。

一晩くらい食器洗いをしないで放置でも
問題ありませんし、
食洗機をもっと活用するなどを
すれば良かったと感じました。

食器洗いを夜にすることを諦めたら
大分楽になりました。


こうするべき、
こうあるべきと
理想を高くもつより、
目の前の我が子とどのように
関われば
楽しく過ごせるかを
考えれば良かったと思っています。

家事シェアがうまくいかない

共働きともなれば、
夫婦の協力は不可欠です。

我が家は、
何度も夫婦で話し合いを重ね、
夫にも家事を分担してもらえるように
お願いしましたが、
うまく行きませんでした。


結婚してすぐは家事分担しながら
仲良く過ごせていたので、
産休に入ったから、妻が全て家事を負担するのではなく、
育休後も見据えて、家事分担を多少割合は変えたとしても、
続けてもらっていたら、また違ったかな、
と感じています。

私は仕事をしていない、という気持ちから、
家事を全てやりました。
しかし、育児だって立派な仕事。
産前だって身体が大事。


大丈夫大丈夫!と家事を全てやるより、
ちょっと厳しいから、
家事もやって欲しいと
夫に協力してもらっていたら、
復帰した時に家事シェアでここまで
問題にならなかったのかな、
と感じています。

自分の時間を作らない

仕事柄、
お昼休憩もなければ、休憩時間もないに等しく、
定時より前に大事な話し合い、
定時後にも会議。

なんて事はざらにありました。

仕事中に一息つく時間が皆無だったのです。

ブラックと言えばブラックですが、
そんな業種なので仕方がありません。

そうすると、
自分時間を自分で作るしかありませんが、
休日も家族で出掛けるか、
家事をするかの生活でした。


自分が夢中になれる趣味か何かの
楽しみを持っておけば良かったな、
と今では思います。

育休中に習い始めたフルートを継続する。
家事と出掛ける以外に週末に自分時間を持つ。

などです。
なかなか、子どもが幼いと難しいことですが、
やはりそこも夫婦で協力し合っていけたら
良かったところだと感じました。


我が家は一時撤退

我が家は
上記の理由から
共働きを断念しましたが、
私も仕事をするのは好きなので、
いつかは戻ります。


その時の為に、
今は家事の効率化と
片付けのしやすい収納づくりに
励みたいと思います。


専業主婦という選択をさせてくれた
夫に感謝を忘れずに
今の時間を精一杯楽しんで、
また来る共働き期間に備えたいと思っています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し、専業主婦に。エッセイ本を出版するのが夢。

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