共働きから専業主婦になった心境の変化
こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです!
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
専業主婦になって、
毎日毎日同じことの繰り返し!
家事なんてもう嫌だー!!!
と思うこともあるのかな、と感じていましたが、
家事と育児に専念できることも日々新しい刺激があり楽しい毎日です。
分散登校や給食が始まりつつあって、
寂しいな、
と思う気持ちもあった程でした。
きっと通常通りに始まったら始まったで、
そちらの方が楽で夏休みがしんどくなるのでしょうが、
今はそんな余韻を大切にしたいと思っています。
今回はなぜ専業主婦を心から楽しめるのか考えてみました。
頑張りすぎていない
共働きから退職して専業主婦になったのだから、
今まで仕事で使っていたパワーを子ども達や家事に全て注ぎこもう!
と始めは意気込んでいましたが、
そんなものがずっと続く訳もなく、
子どもとの時間の中に自分の時間も取り込むことにしました。
例えば、
休校が始まった当初は子供3人が朝起きてから夜寝るまで、
子どもが全てでした。
子どもの前ではスマホを触らない。
家事よりも子どもの学習。
と優先事項が全て子どもでした。
しかし休校が長引くと、こちらも息切れ、寝かし付けの時点では疲れ切り、布団の上ではしゃぐ子ども達にイライラして、大声を出すこともよくありました。
そこで、まだ1歳の次男のお昼寝タイムは自分の時間にすることにしました。
大抵お昼過ぎに寝始め、上2人は食後のタブレット学習タイムが始まるので、
タブレット学習タイムは私も本を読み、やりたいことに向けて勉強を始めました。
始めると不思議。
タブレット学習の後に子ども達も同じようにノートを開き、
学習をさらに始めました。
子どもの為だけに動かなくても、子ども達は親の姿を見て学ぶ効果も大きいのだな、
と感じた瞬間でした。
夫に期待し過ぎない
夫が仕事を頑張ってくれていることに心から感謝するようになりました。
テレワークで四六時中家にいて、夫は朝9時までに起きればよく、夜も18時半にはお仕事を終わらせて、と出勤するより自由時間も増えました。
そんな状況でも夫は家事、育児に一切関わろうとしません。
以前は、
なんで何もやってくれないの?!
と腹が立ちイライラしていましたが、今は当たり前と考えています。
よく夫のことはATMとしか思えないとか
稼いでくれているから一緒にいるだけとか聞きますし、
実際に私の周りでもそういう声が聞こえて来ます。
しかし、稼いできてくれるということだけで、本当に感謝すべきことだと思いませんか。
いろいろ仕事で辛かったり大変だったりすることは多かれ少なかれ誰だってあります。そのような中、家族の為に仕事をしてくれているので、家事をしなくても子どもに積極的に関わろうとしなくても感謝感謝の気持ちで溢れています。
そんな思いから、もっと家のことや子どものことをやってくれればいいのに、
という気持ちはなくなり、要求する気持ちがなくなると、
ささいなことにも感謝できるようになりました。
次男が夫の仕事部屋に入っても笑顔で対応してくれたり、
早く仕事を終えて一緒に晩酌したりすることに喜びを感じるように。
家にいるのだから、もっとやってほしい。
専業主婦だって大変なんだから、もっと労わってほしい。
そんな期待をしてしまうと現実との差にイライラするだけ。
やってくれなくて当たり前。
そのように考えると、本当に小さいことに感謝するようになりました。
共働き時も今も
こうすべき、こうあるべき、と理想を持つことは大事ですが、その理想に縛られ過ぎるのも良くないと実感しました。
理想はあるけど、実現できない自分も認めてあげて、その時をどう楽しんで過ごすか、を考えることが大切だと感じました。
専業主婦になって時間的余裕があるかと思いましたが、3人と向き合って、さらに家事も完璧にこなすことは難しい場合も多々あるので、できないことも認めて、楽しむことが優先になっても良いと思いました。
これからも家族の笑顔を1番に考えて、生活していこうと感じています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。