今すぐ書いても早過ぎない!エンディングノートはメリットだらけ
こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
夫は40歳になり、私自身も34歳になりました。まだまだ先!と思っていたアラフォーまで、あと1年!子どもはまだ幼いですが子どもは3人と決めていたので、先のライフプランの見通しが持てるようになりました。
そんな中、夫が職場のセミナーで学んだ終活で使うエンディングノートを活用してみようと夫婦で話し合いをしました。
「終活」と聞くとまだまだ先!と思いますがエンディングノートを書くことは、これからの人生を考える様々なきっかけを与えてくれました。
今回はエンディングノートのメリットをまとめます。
エンディングノートとは
本来の目的は、死亡したときや判断力・意思疎通能力がなくなる病気になってしまったときの為にそのとき希望する内容を記すものです。
書かれる事柄は特に決まっているわけではありません。市販されているものもありますが、普通のノートに項目だてて書いていくだけでも立派なエンディングノートと言えると思います。
主なものは、
病気になったときの延命措置の希望
介護が必要になった際の希望
財産・貴重品に関する情報(年金や保険、不動産も含む)
葬儀や相続に対する考え方
プロフィール・自分史
これらのものがありますが、他にも
これからの人生でやりたいことや訪れたい場所、会いたい人、等。
今すぐに実行に移したいことも書いて行くと日々の活力につながります。
夫婦で話し合うことで未来が開く
「エンディングノート」と聞くと、過去のことを振り返り死に向き合うイメージで定年後に書き始めるのが良いのか、と思っていたのですが、そんなこと全然ありませんでした!
夫婦で今までのことを振り返りながら、これからの人生をどう歩んで行きたいか話し合う最高の機会になったのです!
まだ結婚9年目ですが、
あそこは良かったからまた行きたいね。
や
これからこんな風に生活していきたいね。
など共通認識をできる項目がたくさんありました。
今のところ、ほとんど行きたいところでした。
行きたいところのみならず、仕事でこうなりたい。
こんな家(場所)に住みたい。
などでも良いと思います。
万が一は子どもの為にも
万が一の時に貰える金額。
どんな保険に入っていて、保険金の受取人は誰か。
など今すぐ整理しても損はないことだと思います。
むしろ放置していたものが見直せる良い機会になります。
万が一が若いうちにある可能性はとても低いですが、その時に夫婦間でわからないことがないように、子ども達にも残せるものが現時点でどのくらいあるのか。
そんな意識で書いていくと、決して早すぎるものではないことが実感できると思います。
友人関係の確認
我が家が使っているノートには、
友人の連絡先を書く欄があり、これが意外に良かった項目でした。
万が一があった時、誰に連絡して誰に伝えてもらうか。
万が一の時に連絡する人って本当に大切な友人や大事な人が多いですよね。
夫婦でお互いに大切な人の確認ができたことはとても良かったです。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。