ブラックアウトを防げ!今こそセブ活を始めよう
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
今回の冬は大寒波の上にステイホームが影響し、家庭内の使用電力がかなり上がっているようで電力ピンチです。
このままでは、ブラックアウト(大停電)も起こりかねない。
一つ一つの家庭の力が必要な時になりました。
筆者が日頃意識している電力に関するセブ活(セーブ活動)を見直して今回はご紹介したいと思います。
ブラックアウトとは?
電力が足りないと起こる可能性がある大停電のことです。
急に電気を使う量が増えたり作る量が減りすぎたりすると、電気を正常に送れず起きてしまいます。
2018年に日本初のブラックアウトが北海道で起こりました。復旧にかなりの時間がかかり、しばらく不自由な生活を強いられることになったのです。
そんな最悪の事態を防ぐ為にも、一つ一つの家庭がほんの少し意識し直すだけで防げるかもしれないブラックアウト対策を皆さんもやってみませんか?
セブ活とは?
自称セブレグラマーを名乗っている筆者ですが、
セブレグラマーとは
セーブとテレグラマーを合わせて勝手に作った造語です。
セーブは、抑えることの他にも貯蓄を守る、確保するなどの意味も含まれます。
テレグラムは、すぐに発信するという意味です。
簡単にまとめると
抑える情報をすぐに発信する人
という意味合いで使っています。
そしてセブ活とは、
セーブ活動の略で同じく、支出を抑えたり、貯蓄を守っていく活動をしようと結局は節約のことですが、大きな節約ではなく、細々した節約のことを指します。
一人一人の力では微々たるものだし、電気代などに換算するとわずかしか節約できないかもしれません。けれど、それを全家庭が取り組んだらどうなるでしょうか?
寄付と考えると1家庭100円だけ寄付するだけでも、10万戸のご家庭が協力すれば1000万円になります。
そのような意識で節電も考えられるのかな、と今回セブ活として我が家でやっている節電方法を紹介させて頂きます。
エアコンの温度を1度下げる
前述した考え方で行くと各ご家庭1度下げるだけでも全世帯1度に下げたら、物凄い量の電力が節電できます。
我が家は真冬のリビングも16 度設定で床暖もありませんが、寒くて我慢していると感じたことがありません。
今現在、設定温度は何度になっていますか?
ぜひ今一度設定温度を確認してみてください。
アンペアを見直す
今度は月々数百円節約できるセブ活で、
アンペアを下げる
というものがあります。
我が家も家を購入した時は、
40Aだったので、すぐに30Aに下げました。
2部屋でエアコンを一日中付けて、その他も気にせず湯沸かし器など使っていますが、ブレーカーが落ちたことはありません。
春になったら20Aで過ごしてみようと考えています。
テレビの時間を決める
テレビを付けっぱなしということはしていません。
平日は朝食まで子ども達が録画した番組を1時間程見て、おしまいです。
夕方から夜に掛けて、1度もつけません。
テレビを付けてしまうとテレビで終わってしまうので、その時間は子ども達とボードゲームをしたり、絵本を読んだりしています。子どもが就寝した後、夫婦で録画した番組を見ます。
休日は夫が見ますが、夫も朝1時間程で終わります。
テレビもメリハリを付けて付き合うことが、節約にも家族団らんにも繋がると、このステイホーム期間に改めて感じました。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。