【貯め活コラム】貯めたいならかくれ〇〇になりなさい

サンキュ！STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

住宅ローンを完済した今でこそ少し金銭的な気持ちの余裕ができましたが、
節約を強く意識していた時期はあります。

今でも節約に大切なことで1番大切な持論がありますので、まとめます。

金持ちはケチ?!

よく節約記事や金持ちの考え方の本を読むと、
金持ちはケチである
という言葉がよく見受けられます。

けれど、同時に交際費は惜しまない。
プレゼントはケチらない
など
自分以外のことには財布の紐が緩やかな人が多いように思います。

ケチと言われる理由は、例えば洋服や身につけるものが質素だったり
普段食べるものには無頓着な人が多いからだと感じます。

やはりお金を肥やす人は、お金遣いのメリハリが上手くできている人です。

ケチは悪い?

ケチという言葉自体に良いイメージはありませんが、
ケチは「倹約家」とも言い換えられます。

何かをケチらずに節約なんてできないのではないでしょうか。

ケチるところも必要

筆者自身、共働き時は年400万以上貯めていましたが、かなりケチケチしていました

ティッシュを1枚1枚離して使ったり、コンセントを1回1回抜いたり、
オーブンは電気代が掛かるからと使わなかったり。

ここまでケチになる必要はもちろんありません。
しかし、生活の中で何でもかんでもお金を掛けていては、貯まるものも貯まりません。

支出を搾ることはケチになるところを見つけることでもあります。

かくれケチになる

ケチになるところを見つけましょう。

外食やテイクアウトは月に1回と決める。
食材を買う時は、メモしたものしか絶対に買わない。
急ぎではない日用品は買わない。
ネットショッピングはしないし見ない。
自動販売機やコンビニは使わない。

全てをやる必要はありませんが、何か搾るところを見つけないと貯めることはできません。

ケチを見せない

ケチになるところは、自分だけで解決できるところにしましょう。

例えば、お招き頂いた時の手土産やプレゼント。
交際費。
家族へ節約生活の強要など。

他の人も巻き込むことはよくありません。
本当のケチになってしまいます。

悪魔で「かくれ」ケチであることが大切です。

【まとめ】ずっとケチになる必要はないがケチるところを決める

「ケチ」と言うと悪いことと捉えがちですが、
自分の中でケチにならないといけないこともあります。

ケチる気持ちは我慢スイッチでもあります。
その時は我慢しても、過ぎてしまえばどうでも良かったことも多いと思います。

ぜひ自分のことをケチだと責めず、ケチも良いことだと節約生活の一部に入れてみてくださいね。