ローン完済後も3000万貯めた元ケチ女がやめた節約と3つの理由
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
独身の時から節約志向で、どちらかと言えばケチケチしていました。
それが夫と出会い、結婚し出産するとケチケチできなくなっていきましたが、それでも貯蓄ペースは落ちませんでした。
そんな元ケチ女のやめた節約を紹介します。
光熱費はケチらない
電気の基本料金を下げるために、プランを変えるなどの固定された部分は削りますが、
普段使う電気や水道などは意識しなくなりました。
以前は
○コンセントは全て抜かないと気がすまない。
○お風呂の追い焚きはしない。家族まとめて入って節約。
○食洗機は電気がもったいないので使わない。
○オーブンを使うことも電気がもったいない。
○トイレの水も子どもと一緒に入るなどして節約。
ととにかく細かったです。
自然とやっていたので苦ではありませんでしたが、子どもが増えて大きくなるにつれ、諦めることも多くなりました。
理由は3つあります。
時短を優先させるため
共働きでも食洗機を使わないなど、楽よりも節約を優先していましたが、やはり使い始めると便利です。
子どもと遊ぶ時間を確保する為にも、習い事などで忙しい時は積極的に使っています。
また、入浴も一度に済ませるより、汗をかいた子ども達を先に入れて流した後にゆっくり自分が入ったり、1人で洗えるようになったので勝手に入ってもらったりするようになりました。
心の余裕を保つため
例えば、急速湯沸かし器など電気を沢山使うので、以前はたまにしか使っていませんでした。
しかし今は、毎朝お茶を入れて味わうリラックスタイムを作る為に毎日使いますし、
ランニングを始めたので、入浴の他にシャワーを使うようにもなりました。
日々の生活の楽しみのため
毎朝のお茶習慣もそうですが、
日中音楽を掛けっぱなしにしたり子ども達とクッキーやピザを焼いたり、電気代がもったいない!と思うことが無くなりました。
より充実したおうち時間を過ごすために光熱費は必要経費だと思えたのです。
【まとめ】光熱費節約は基本料金や設定を下げてあとは気にしない
電気代は、契約アンペアを下げて基本料金を下げる、エアコンの温度設定を変えるなどで節約します。使用頻度は気にしません。
ガス代も、基本温度を下げて使用量を少なくします。頻度は気にしません。
水道代は、元栓を閉める、お風呂の湯量を減らすなどで節約しますが、頻度は気にしません。
もともとの設定を見直すだけで節約になりますので、やはり固定費を見直して、生活にはケチケチした意識を排除していくことが快適なおうち時間を過ごせるコツでもあるのかな、と感じています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。