使途不明金は1番の敵!年300万貯金達成主婦がやっている家計簿のマル秘【特別支出編】
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職して専業主婦になりました。
今回は月の収支以外のフリースペースなどに書く特別出費についてまとめました。
特別出費は月の収支とは別にする
学用品や入園にかかる費用。
家電や習い事の発表会費用など、月の収支に入れてしまうと月の平均が変わってしまう出費は特別出費としてフリースペースに書いています。
その代わり、月の支出には特別出費をあらかじめ1万円確保しておきます。
特別出費も家計内で積立しておいて、年末締めの時にまとめて引きます。
1年間で12万円ですが、幼稚園の入園金や大型家電の購入などがあると当然足りなくなりますので、年間貯蓄から引きます。
大きな出費が無かった年は、12万円に収まるので余った金額を年間貯蓄に足します。
旅行やレジャー費用も細かく出す
旅行やレジャーに掛かったお金は細かく出します。
例えば、ETCカードで使った、電車に乗ったなど使ったことを忘れがちな交通費も支出に入れます。
その他、ちょっと寄ったコンビニや食べ歩きに購入したデザートなども思い出して書きます。
何回か続けて行くと、1回の宿泊やレジャーでどのくらい使うか把握できてくるので、レジャー費を年間いくら確保しておけば良いなどの予算が立てやすくなります。
自分のお小遣い
1番右側の欄です。
レジャー費同様、自分が個人的に使ったお金も全て出します。
自動販売機などで購入したものも覚えていれば、なお良いです。
使途不明金があることが家計管理の1番の敵です。使ったら忘れないうちに書くのがオススメです。
筆者の場合、お小遣いはポイ活などで得た収入をあてるようにしているので、ポイ活などの収入がどのくらいあるかもまとめます。
【まとめ】特別出費も細かく把握することがベスト
妻が家計管理している場合、夫の支出も把握していることが1番ですが、細かい出費は難しいと思うので、せめて一緒に行ったレジャーや旅行はどちらが支払ったとしても家族でいくら掛かったかを把握することが1番です。
家計簿が苦手な人は1年でも良いです。特別出費も細かく出して全て把握することが、使途不明金を無くすことに1番効果的だと感じています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。