【主婦の疲れが激減】家族で家事シェア、継続の秘訣は◯◯

2020/05/11
  • 大分の6児ママライター。子育てママに寄り添いたい!大分のママ達が繋がり合う活動を楽しんでいます。 もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。

家事には終りがないと言われますが、まさにエンドレス。負担を感じている主婦の方々も多いかと思います。今回は、主婦の家事負担を減らしつつ家族の家事力をあげてしまう、一石二鳥なアイデア、
『やめ家事+家事シェア』をご紹介します。

なぜ家事シェア?

なぜ我が家は家事シェアを始めたのか。理由は2つあります。

【理由①】主婦の負担が多すぎる!
家事、育児、仕事、地域のお付き合い、こども関連のお仕事等々、主婦が1人で全てを請け負っていては疲れ果ててしまいますよね。

【理由②】主婦不在でも困らない家にしたい!
第6子妊娠中に経過が悪くなり、ある日突然私が入院してしまったことがあり(3週間も)その時の教訓から家族の家事力を磨いておくことの必要性を痛感したのです。家事力はこども達にとっても財産になります。

そんなわけで私は『やめ家事』と『家事シェア』を始めました。

名も無き家事こそオススメ

我が家が家族でシェアしている家事は色々ありますが、その中でも特にシェアしやすいものをご紹介しますね。

①麦茶作り
②トイレットペーパーストック補充
③資源ゴミの分別

名も無き家事と呼ばれる家事こそ、実はシェアしやすいのです。
簡単で単純な作業の『名も無き家事』は、家事未満のように思われがち。けれど、滞れば家族全員が不便な思いをするのでしないわけにはいかず、意外と主婦の足を引っ張りますよね。

しかし、誰でもできる簡単で単純な作業ならば…夫でもこどもでも、誰がやってもいいわけなんですよね。ぜひともシェアしましょう!

①麦茶作り

麦茶が足りなければ浄水器の水を飲んでくれと宣言。こどもにも麦茶の作り方を伝授。
結果、麦茶派の夫が主に麦茶作りをするようになりました。もちろん私も時々作りますけど(笑)

②トイレットペーパーのストック補充

トイレットペーパーのストックをトイレの棚に補充する作業。(付け替えは元々家族の仕事)
やめてよし!!誰でもできます。やめた数日後からは夫が渋々ストックを補充するようになりました。※不便な思いをしたようです…(笑)

③資源ゴミの分別

アルミ缶、スチール缶、瓶、ペットボトル…洗って分別。些細なことです。しかし…どれもこれも私は一切飲んでいないのになぜ私が…?飲んだ人が片付ければいい!(本音。笑)
2日程分別をやめてコンロ脇にソッとためておいたら…それはそれはひどい有り様に(笑)分別作業の必要性を理解してもらえましたよ。
上の子4人、週替わりの当番制です。

家族の意識改革

他にも、
●洗濯物の裏返し衣類を表に返す作業
●洗濯物をたたむ作業
●お風呂掃除
●食事後の食卓の片付け
●雑巾がけ
●末っ子(赤ちゃん)の抱っこ係
等々、沢山のやめ家事(+シェア化した家事)があります。
少々強引ですが、
『家事=主婦の仕事』という思い込みを
『家事=家族の仕事』と意識改革をしたのです。

それまでは名も無き家事に感謝されたことなんてなかったけれど、意識的に家事シェアをするようにしてからは、お風呂掃除・洗濯物・末っ子の抱っこ係等々、私がやった時も家族から
『ありがとう、助かる~♪』と感謝の声を貰えるようになりました。
(赤ちゃんを抱っこするのは親としてさすがに当然のことなのですが…笑。本当に有り難いです)

家事シェアが続く秘訣

それはズバリ「ありがとう」の一言です。
家族の誰かが家族みんなのために動いてくれたことは有り難いこと。決して当たり前ではないので、ありがとうの言葉は絶対に忘れないようにしています。
そして、何か家事を頼みたいときは
「◯◯してもらっていいかなぁ?」とたずねます。絶対に命令口調にならないように気を付けています。

家事シェアは家族の幸せのため

私が過去に入院してしまった時、家族は料理・洗濯はどうにでもなったのですが…意外にも夫が困っていたのは名も無き家事。
ゴミの細かい分別ルール、こどものスケジュール管理、あらゆるストックの補充等々(1日何度も夫から電話がかかり、病室から指示…笑)
それだけ普段私(主婦)が1人でこなしているのは偉いと思うのですが、私が居なくても家族が困らず生活出来るようにしておくことがいかに大切かがよくわかりました。

結果的に普段から自分の負担も減らせるし、万が一の時も慌てないし、家族で家事シェアすることは家族みんなの幸せ、なんですよね。

いかがでしたでしょうか。
なんとも雑な家事シェアテクニックでしたよね(笑)
家事は家族でやるもの。家族みんながお互いに感謝しあえたら、疲れは一気に吹きとびます。
ぜひ、やめ家事と共に家族で家事シェアもやってみてくださたいね。


■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママライター明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。
6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。
ママ達の応援団でありたい。


6児ママ日々の笑い日記Instagramはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓


計算中