【こどもの休校ストレス解消】簡単すぎる6児ママ的必殺技

こんにちは。
サンキュ！STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。

長引く休校、こども達の様子がなんだかいつもと違う…
と感じているママも多いのではないでしょうか？
今回は、こども達を休校ストレスから救うための
『休校ストレス解消策』
を実体験を元にお伝えします。

こどもの様子がいつもと違う

長引く休校・長期間の行動制限。
こども達の様子、おかしくないですか？

例えば我が家の6人きょうだい達は…
▲落ち着きがなくなり、情緒不安定に。毎晩オネショをするようになった(3歳)
▲不安げな顔で私に愛情確認をしてくる、集中力の低下(7歳)
▲遊びが急に幼稚になった。学校行きたい友達と遊びたい！とダダをこねる(9歳)
▲やたらお喋りになった(12歳15歳)

こども達は生活の変化に戸惑い、不安を抱えているのでしょう。体や行動にストレスのサインがよく現れています。
休校の理由を理解できていない小さな子ほど、ストレス反応は強いように思えます。

もちろんこの状況下では仕方のないことだとわかっていますが、親としてどう対処すれば、こども達を救えるのか。過去の経験も踏まえておすすめしたい事があります。

効果的な必殺技

効果的な必殺技とは…これです！
【段ボールを渡す】
【目を閉じる】

これだけです。たったこれだけですが、不思議なことにこども達はとても元気になるんです。

【段ボール】
新しいゲーム機、おもちゃ、本、ドリル、どれでもなくただの段ボールです(笑)
それはそれは好き放題に遊びます。段ボールを渡す時点で
【目を閉じる】
というのもポイントです。

親が両目をつぶって、こどものやらかす事を容赦してあげるのです。
幸い家の中だし、迷惑をかける相手はせいぜいきょうだいだけなので…。
散らかす・汚す・騒ぐ・泣く・何もかも自由にやらせてあげる、親は一切口を出しません。

こども達はしょうもない事ばかりやらかすので、ジーッと見つめているとイライラします。だから、目を閉じる(見つめない)のです(笑)
※危険な物は絶対片付けておいてくださいね。

↑エレベーター・秘密の小屋

↑自動販売機ならぬ『自動ずりばい機』

↑『謎の三角』やたらと取り合いになった人気の作品

↑タイムマシーン(謎の三角がコックピット)

↑リカちゃんの部屋(謎の三角ここにも登場)

↑謎の三角の人気がすごすぎて喧嘩勃発(笑)

こどもらしさ全開

四六時中親の目が届いてしまう今は、こどもにとっては窮屈、ある意味『こどもらしさ』を全開できていないのかも知れません。
私の思う『こどもらしさ』とは
『後先考えず興味のおもむくままにやらかしちゃう』事。

普段ならば、学校に行って親と離れている時間は
●友達と思う存分ふざけたり、
●親が『それは勘弁してよ』と口を挟んでさしまうような汚い(笑)遊び
なんかも沢山やっているんですよね。
それがまったく出来ないのは、こどもにとって、かなりしんどいもの。

とがめられる事なく『こどもらしさを全開』できる時間を意識的に作ってあげると、極上の笑顔を取り戻せますよ。

↑廃棄前の厚手レジャーマットなどもいいおもちゃになりました。

全部を見てしまわない

いかがでしたでしょうか。
やらかす現場をリアルタイムで目撃するよりも、事後報告の方が怒りは小さいので…色んな場面で『目を閉じる』というのはおすすめですよ(笑)

相手の全体すべてを見ない事も、時として必要です。
夫は片目をつぶって見るくらいがちょうどいい。
こどもは両目をつぶって見るくらいがちょうどいい。
(つまり全然見ない！笑)
時々はテキトーに、やってみましょうね♪



■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママライター明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。
6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。
ママ達の応援団でありたい。


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