【子育て】これだけは絶対に言わない!6児ママが大事にしていること

2020/05/25
  • 大分の6児ママライター。子育てママに寄り添いたい!大分のママ達が繋がり合う活動を楽しんでいます。 もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。


子育て歴15年。6人子育て、まだまだ道半ばですが…。
今回は、私の失敗経験(後悔)を元に
『子育てにおいて一番大事にしている事』
についてお話ししたいと思います。

反抗期の子も素直になる効果あり

私が子育てにおいて一番大事にしていること、それは…
『飲み物をこぼした時に、怒らない』
ということ。なんだそれ、と思わず聞いてくださいね(笑)
些細なことですが、これを心がけているだけでこども達の自己肯定感が上がり、親子の関係はグッと良くなります。反抗期の子も素直になってくれるんですよ。

こぼした!なんて言う?

食事中などにこどもがコップを倒してしまうこと、よくありますよね。水ならまだしも牛乳やジュースを床中に撒き散らした時の腹立たしさと言ったらそれはもう!笑

昔々の私はもちろん激怒、
「あー!もう!!!」
「気を付けてないからでしょ!」
「なんで、こぼすの!!」
「何回言えばわかるの?!」
などなど幼児相手に酷い事を言っていました。

でも、大人の私達でも…
飲み会やランチやカラオケなど、ワイワイ楽しんでる時にコップを倒してしまうアクシデントってあるんですよね。
そんな時に
「何やってんの!」
「ふざけてるからでしょ!」
わざとでもないのに、そんな風に大勢の前で怒られたらどんな気持ちになるか…
みじめで悲しい気持ちになること間違いなしです。

そもそも、大人同士の集まりでこんな言葉を吐く人はおそらくいませんよね。
私自身も、友達にそんな酷い言葉を言ったことはありません。

『じゃあ、なぜ私は我が子にそんな酷いことを言ったのかな?』
それは
『我が子と自分の距離が近すぎて、必要最低限の気遣い・遠慮・思いやりが欠けているから』

そこに気づいて以来、飲み物をこぼした我が子を責め立てることはほぼなくなりました。(ほぼ、ですけど。笑)

我が子だから何を言っても許してくれる、と私は心のどこかで甘えていたのかも知れません…
イライラエネルギーをぶつけただけだったなぁ…
と反省しています。

我が子は対等な人間

妊娠中の一心同体から始まる母子関係。その後の乳幼児期も手がかかるだけに母子間の距離はまるでゼロcm、相変わらず一心同体かのような錯覚に陥ってしまいますが…
違います。
我が子は、とても近い場所でたくさんの経験を共有させてくれる愛しい存在だけれど、決して自分の一部ではなく、意思を持った別人格の人間だと理解すると、かける言葉の1つ1つが変わってくるんですね。

我が子が『親友』だとしたら?

親友に接する時の自分を思い出して我が子に声かけをするなら…?

●飲み物をこぼした時は
「どんまーい」
●怪我や失敗をした時は
「大丈夫?」
●宿題をしない時も、
「自分が困るよ。応援するから一緒に頑張ろうよ」

と、なりませんか?

▲「何やってんの?!」
▲「さっさと宿題やりなさいっ!!」
と感情的に言うよりも、相手(こども)の心に届く声のかけ方になりますよね。

『ママはちゃんと私の話を聴いてくれる』
『俺の母親は、俺を一人前の人間として接してくれる』
とこども自身が感じれば、こどもの自己肯定感が上がます。
反抗期の子でも素直にこちらの話を聞き入れてくれるようになりますよ。

いかがでしたでしょうか。
『飲み物をこぼした時、怒るのはやめよう』
と心がけたら、我が子との程よい距離感を見つけだせたお話。

些細な事ですが、
私の大事にしてること、
でした。

■■この記事を書いたのは…■■
大分の6児ママライター明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。
6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。
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