こどもに怒りをぶつけて自己嫌悪…そんな時の駆け込み寺

2020/04/14
  • 大分の6児ママライター。子育てママに寄り添いたい!大分のママ達が繋がり合う活動を楽しんでいます。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライター【大分の6児ママライター】明日香です。


感染の拡大が止まらない新型コロナウイルス。
親子共にストレスがたまりがちな上に、発散する事も難しい今をどう乗り切るか。
今回は、6児ママ流の『コロナ疲れ打開策』をご紹介します。

段々とコロナ疲れが見え隠れ

自由が制限された生活、次第に家の中が不穏な空気になりがちではないですか?
コロナ感染の恐怖、不安、心配ももちろんありますが…
その対策の為のコロナ休校で親子共々疲れてしまっているご家庭も多いかと思います。

健康なこどもを家に居させ続けることの難しさを痛感し、そしてなにより私は、飯炊き業務に飽きてしまいました!(笑)
私自身、平常時よりも怒りの沸点が低くなっているのが自分でもわかります。(こども達には申し訳ないけれど)

しかし、今は
▲こども関連の施設
▲外食
▲レジャー
▲買い物
▲友達と会う事などなど…
普段当たり前にできていたはずの気分転換ができないので、気持ちの立て直しが難しいんですよね。

外出できない…ならば!

色んなストレスやモヤモヤが重なってイライラが限界になった時…私はこうします!

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■トイレに逃げる■
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オススメです。
これが1番手っとり早く気持ちの切り替えができます。

●1人きりになれる
●程よい狭さが心地よい
●他の部屋より静か
●綺麗
●オモチャが転がってない(笑)
●こどもの気配を感じつつこもれるのでこどもに危険がない

今も昔も、私はイライラしてどうしようもない時はトイレにこもります。逃げてしまうのです!

●イライラを鎮めるにも
●反省をするにも
●リラックスするにも

最適な場所なんですね。
そんなわけで、私はトイレを家の中で最も居心地の良い空間にしています。
いつでも常に逃げ込めるようにトイレ掃除をして、草を!花を!飾っておくのです。


チビッ子子育て時代の経験を生かして

昔、まだこども達が3~4人きょうだいで全員がチビッ子(0歳~7歳)だった時代に、よく私はトイレに駆け込んでいました。
イライラしてカーッとなって、こどもに当たり散らしていただけの事も沢山ありましたが、そうなる前に別室に移動してクールダウンすれば、親子共に救われます。
1人フラッと出掛けるのが1番良いのですが、乳幼児を置いて行けるはずもなかった昔(ワンオペだったので)、そして気軽に出掛けられない今は、トイレが駆け込み寺です(笑)

昔の私は気分転換になる本をただひたすら読んだりしていました。トイレに書棚も作っていました。風水的にはきっとNGですね(笑)
でも心の健康を守る為には最善の策だったのです。

わずか数分だけでも、1人きりになれるとクールダウンできます。
その後はちょっと本を堪能。
『あんなに怒鳴っておとなげなかったなぁ…』
等々、冷静な自分を取り戻せますよ。

乳幼児ママは特に

乳幼児子育て中のママには特に、トイレ駆け込み寺をオススメします。
まだまだ物わかりの悪い乳幼児と家の中にこもりっぱなしになると、手を上げてしまいそうな衝動に駆られませんか?これって物凄く辛いんですよね。
毎日気を緩める暇がないほど必死に頑張っているから、本当に本当に心がすり減ってしまっているのだと思います。
冷静になる為にほんの一瞬だけ自分1人になれば、最悪の事態は防げます。

私はギャンギャン泣いてしがみつく我が子を引き剥がしてトイレにこもった日もありました。
とにかく1人になり、罪悪感が芽生えたなら(笑)クールダウン完了のサイン。
ごめんねとこどもに泣きながら謝った出来事は山ほどありますが、その数以上にこどもと沢山笑い合えれば、それでじゅうぶんだと思いませんか?


●逃げ道を作る
●逃げ場所を作る
●弱音を吐く
●音を上げる

先の長いコロナ生活、『笑い』と同じくらい『本音を吐き出す』ことも大切。
辛い、怖い、疲れた、等々、こどもの前で隠している感情も、どこかで吐き出しつつやっていきましょう。

いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナ対策措置は続きます。
医療従事者の方々をはじめ、自らを危険にさらして世の中を支えてくださっている方々には感謝してもしきれません。
当たり前の日常の尊さを噛み締め、今自分にできること(外出自粛生活)をするためにも、ストレスは小出しに吐き出しつつ過ごしていこうと思います。

子育ても人生も、辛い思いをした分は必ず幸せが返ってきます。
明けない夜はないと信じて、私は今日も手抜きをしますよ(笑)
大量のそぼろ丼で手抜きをするのも大切!

みなさんも、無理しすぎないでくださいね。


■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママライター・明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
文字・文章など書くことが大好き。
6児子育ての経験を生かし、子育て相談も。
ママ達の応援団でありたい。


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