【外出時の夏バテ対策】におすすめのおやつとは?

2020/06/18
  • 栄養士。「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」をコンセプトに執筆、レシピ提案などを行なう2児の母。もっと見る>>

こんにちは。

【家族を思いやる身体に優しい手作り料理】をコンセプトに、「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。


だんだん暑さが厳しくなってきましたね。
そうなると注意したいのが熱中症です。屋外や屋内でも熱中症対策は必須ですが、こまめに飲み物を飲む以外に何か対策はされていますか?
今回は、外出時の熱中症対策にもおすすめなお菓子をご紹介します。

カバンに「梅」を持ち歩くという選択。

暑くなると外出時の熱中症対策は必須です。
飲み物を欠かさず持ち歩く方は多いと思いますが、汗をかいた時に失われるのは水分だけではなく、ミネラルも一緒に失われてしまいます。
そのため、水分だけではなくミネラルの補給も一緒に考えたいところです。

そこで始めたのが、子供や自分のためにも「梅」を持ち歩くことです。
熱中症対策として、かばんの中に梅を入れてある。と言うと、渋い!笑
と思われそうですが、暑いこの季節だからこそ、私たち親が子供のためにカバンに入れておきたいおすすめのおやつです。

ニッポンエールドライフルーツ 和歌山南高梅

私がカバンに入れ始めたのは「ニッポンエールドライフルーツ 和歌山南高梅」です。

この商品がお気に入りの理由は

梅が手軽に持ち運べるドライフルーツになっていること

和歌山県産の南高梅を使用していること

子供でも食べやすい味

梅は夏バテ対策に効果的な栄養素が豊富に含まれています。そのため、夏におすすめの食材なのですが、その梅の栄養をドライフルーツとして手軽に持ち運べる。というのが魅力的で持ち歩き始めました。
干し梅と異なり、酸っぱくないので子供でも食べやすく、高級な梅としても有名な和歌山県産の南高梅が使われているのも嬉しい点です。

夏に梅がおすすめの理由とは?

先ほど夏バテ対策にも効果的な栄養素が豊富に含まれている。とご紹介しましたが、梅には大人から子供まで、夏に感じやすい様々な不調におすすめの食材です。

・疲労回復
梅に含まれる「クエン酸」には、疲れの原因となる「乳酸」を抑制する働きがあり疲労回復に効果的とされています。

・食欲増進
梅干しを思い浮かべると、唾液の量が増えませんか?先ほども紹介した「クエン酸」には、唾液の分泌量を促進する働きもあります。
唾液の量や胃液の分泌を促すことで、食欲増進の働きが期待されます。

・ミネラルの吸収を助ける
汗をかくことにより水分と共にミネラルも失われるため、熱中症や夏バテ対策には、ミネラルの摂取も必須です。
「クエン酸」には、ミネラルの吸収も手助けする働きも期待されます。そのため、汗をかきやすい夏には、有効に活用したい成分です。

その他にも、ビタミンや有機酸も含まれています。

サラダのドレッシングに混ぜても美味しい!

そのまま食べても美味しかったのですが、お家ではサラダのドレッシングに混ぜてアレンジしてみました。

~簡単ドレッシング~
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・酢 小さじ2
・油(下記参照) 大さじ1
・ニッポンエールドライフルーツ 和歌山南高梅 お好きな量

これらを混ぜてかけるだけ。
酢は梅が入るので、少し少なくしています。
酸味が好きな方は全部同量の大さじ1でも◎

油は、オリーブオイルにすれば洋風に。ごま油にすれば中華風にアレンジできます。
仕上げに鰹節をかけても和風になりおすすめです。

から揚げなどの揚げ物などにも、刻んだネギなどと合わせてさっぱり食べたり。
ドレッシングの代わりに、めんつゆと合わせ麺類のトッピングも美味しそうです。

梅干しを刻んだりしてお料理に使うレシピもありますが、そのまま使えるのでまな板も汚さず時短・手抜きもできます。

最後に。

暑くなるとアイスクリームや冷たいジュースも美味しいですが、夏バテしない身体作りのためには水分と塩分の摂取、日々の食生活はとても重要です。

皆さんも、夏バテしないために食事からの身体作りの参考にしてみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

■この記事を書いたのは、内田かずよ
栄養士。
【家族を思いやる身体に優しい手作り料理】をコンセプトに、料理をもっと楽しく簡単に♩ 「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案しています。

***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***

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