ズボラママ必見!【鍋不要!洗い物ゼロ!調理時間ゼロ!】一瞬で作れる味噌汁の作り方

2020/03/09
  • 栄養士。「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」をコンセプトに執筆、レシピ提案などを行なう2児の母。もっと見る>>

こんにちは。
「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。

休校になり1日3食作るのが面倒。
少しでも楽したい!
という主婦の皆さんも多いのではないでしょうか?

私も5歳と3歳の姉妹、2児の母なのですが、幼稚園が休園となり「ママも一緒にやろう♩遊ぼう♩」攻撃で(笑)

家で過ごす時間は長いものの、調理時間を短くしたいと思う毎日です。
外で働く主婦の方も毎日帰宅後のご飯作り大変ですよね(TT)


今日は、そんな主婦の皆さんをお助け!
【お鍋不要!洗い物ゼロ!調理時間ゼロ!】
ズボラな簡単味噌汁の作り方をご紹介させて頂きます。

【お鍋不要!洗い物ゼロ!調理時間ゼロ!】簡単味噌汁の作り方とは?

用意するのは
【味噌・出汁・具材・お湯・お椀】
です。

えっ!?普通じゃない?と思った方もいると思いますが、ここからが普通じゃないです(笑)


お椀の中で味噌汁を完成させます!!!

では、早速作っていきましょう♪
【材料】
・具材 (わかめ、油揚げ、豆腐などポイント参照)
・味噌  適量(約大さじ1)
・粉末和風出汁 適量(1杯あたりの記載量)
・お湯 適量(約160cc)

①お椀に具材・味噌・粉末出汁をそのまま入れます。

②お湯を沸かします。
③①に沸かしたお湯を入れ、よくかき混ぜれば完成♩

ズボラ味噌汁のポイントとは?

ポイント①しっかり火を通さなければいけない食材を避けること!!

大根、玉ねぎ、人参など味噌汁に入れるうえで柔らかく煮込む必要のある食材は、この方法には不向きです。

わかめ、豆腐、油揚げ、お麩、冷凍ほうれん草(解凍するだけで使えるもの)など、お湯を入れるだけで食べられる食材を使います。
どれも下処理せず、そのままお椀に適量♩
わかめやお麩もお湯で戻りますし、冷凍ほうれん草も解凍されます。

我が家では、油揚げは買ってきたら油抜きをし、細く切ったものを【味噌汁用】として、常に冷凍庫でストックしています。
なので、写真の油揚げも凍ったままの油揚げです。

豆腐も冷たいまま入れても、お椀1杯=1人分の適量なら、この方法でも温度は殆ど下がらないので、我が家では使っています。

ポイント②お湯をしっかり沸かすこと
味噌などが冷たいままなので、多少温度が下がります。
なので、しっかり沸かしたお湯を使うのもポイントです♩
しっかり沸かせば、適温で食卓に出せますよ。

しかも普段お味噌汁を作る際、『火を止めてから味噌を入れる』って聞いたことありませんか?
それは味噌の風味を飛ばさないため。

この方法なら、火を使っていないのでその心配もありません!!

酵素を活かしたお味噌汁を作るようであれば、60度くらいの方が良いとされています。
この辺りも自由自在です◎
お好みで♩




いかがでしたか?
この方法なら洗い物も減って、作るのが面倒な時でも一瞬で完成するのでおすすめです♩

私は、お料理やいろいろ作ることは好きですが、もともとズボラな性格です笑
なので、手を抜くこともたくさん思いつき、こんな風に時々手抜き味噌汁を作ります笑

お出汁を既に冷蔵庫へストックしている!という方は、お出汁のみを温めお椀で完成させることもできます。
我が家も昆布だしは冷蔵庫へストックしています。

ただ昆布に水を注いで、一晩冷蔵庫で寝かせれば完成するこれまた簡単お出汁ストック♩
 

普段なるべく手作りにこだわる主婦の方でも、この方法を知っているとインスタントのお味噌汁がなくても、自分の好みの具材とお味噌で、いつでもすぐに作ることができます。

朝ごはんの時も、お湯さえ沸かせばすぐに作れます♩
しかも、インスタントではないので具材もしっかり手作り感が出せて、手抜きとはバレにくいです笑


皆さんも時短したい時や手抜きの時に、ズボラ味噌汁お試し下さい。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました(^^)

■この記事を書いたのは、内田かずよ
栄養士。「身体に優しいごはんとおやつ」を提案しています。

計算中