【簡単おしゃれ料理!】鶏肉のパリパリりんごソテー
サンキュ!STYLEライターで「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。
唐揚げ、生姜焼き、ハンバーグ。
お肉を使った料理は様々ありますが、マンネリ化してきていませんか?
いつも同じ味付けばかりでマンネリ化してしまった。
作るメニューがワンパターンなど。様々なお悩みがあると思います。
今回は、いつもの鶏肉料理をワンランクアップさせるべく、お肉に○○を掛け合わせて、簡単なのにおしゃれな鶏肉レシピをご紹介します。
鶏肉×フルーツのジャムでワンランクアップ!
今回のワンランクアップさせるためのお助け食材は「フルーツジャム」です。
いつものお肉料理の味付けに「フルーツのジャム」を合わせるだけで、簡単におしゃれな1品を作ることができます。
なんだか難しそう。。と思う方もいると思いますが、砂糖の代わりに使うと簡単に料理へ取り入れることができますよ。
今回は、鶏肉の皮もパリパリに焼くポイントもお伝えします。
では早速作って行きましょう!
鶏肉のパリパリりんごソースソテー
【材料】
・鶏もも肉 2枚(400~500g)
・りんごジャム 大さじ2
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・油 大さじ1(テフロン加工の場合はなくても大丈夫です。)
【作り方】
1.鶏もも肉は調理する10分くらい前に冷蔵庫から出しておきます。
出しておいた鶏もも肉を開き、白い脂肪の部分があれば取り除き、厚さを均一にしたら塩コショウ(分量外少々)をします。
2.冷たいフライパンに油を入れ皮目を下にしたら火をつける。中火で焼き色がつくまでこんがり焼きます。
※フライ返しなどで、押さえつけるように焼くことで綺麗な焼き色が入ります。
3.焼いている間にジャム・醤油・酒を合わせておきます。
4.余分な油はペーパータオルでふき取り、反対側も焼きます。
5.両面焼けたら3で合わせておいた調味料を加え全体にからめます。
ジャムが入っていて焦げやすいので、弱火から中火でからめ完成です。
皮をパリパリに仕上げるポイントは
冷蔵庫から事前に出し、肉の厚さを均一にする。
冷たいフライパンから皮目を下にして焼く。
フライ返しなどの重しで焼き付けるようにする。
冷蔵庫から事前に出し、冷たいフライパンから焼くことで急に火が入ることによる身の縮みを防ぎます。
テフロン加工のフライパンでしたら、油を入れなくても皮目からの油で綺麗に焼けます。
また、厚さを均一にしたお肉をフライ返しなどで押さえつけるように焼くことで、皮をパリパリに仕上げることができます。
お肉はただソテーしただけですが、フルーツジャムのソースをプラスすることで、簡単にいつもとは違うおしゃれな鶏肉料理を作ることができます。
フルーツジャムに実の形が残ったものを使うと、より美味しそうに見えますよ。
ちなみに私が今回使用したのは
11月のジャム「りんご」~12か月のジャムシリーズ~
全農さんから発売されている 〜12か月のジャムシリーズ〜 11月のジャム「りんご」です。
青森県産のふじりんごが贅沢にゴロっと入っていて、お肉と合わせてもりんごの在感がありおすすめのです。
全農さんから発売されている12か月のジャムシリーズは、毎月旬の国産フルーツをジャムにしていて、季節の果物を手軽に食卓で味わうことができるので、子供も私も毎月楽しみしています。
パンやヨーグルトなどと合わせても美味しかったですよ。
今回は鶏肉とりんごジャムを合わせましたが、他にもマーマレードや柚子など柑橘系のジャムでも美味しく作れます。
お肉料理×フルーツジャムの組み合わせは、簡単なのにいつもと違う味と見た目に仕上がるので、是非お試しくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
たくさんの笑顔が溢れる食卓になりますように。
***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***
■この記事を書いたのは、内田かずよ
栄養士。
【家族を思いやる身体に優しい手作り料理】をコンセプトに、料理をもっと楽しく簡単に♩ 「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案しています。