4月は青い服を着ておでかけしよう!色に込められた意味とは

2022/03/10
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
4月上旬に青がテーマカラーとなる期間があるのを知っていますか?
ブルーのライトアップや青い服装で参加するイベントなどもあります。
いつもとは違った角度からのおしゃれを考えるため、この色の意味を知っておきましょう。

4月2日は「世界自閉症啓発デー」

平成19年12月18日の国連総会において、自閉症について知ってもらうためにつくられたのが「世界自閉症啓発デー」。
毎年4月2日と定められています。
さらに日本では、4月2日から4月8日を「発達障害啓発週間」としています。

自閉症は発達障害の1つですが、自閉症以外の発達障害で悩んでいる人もたくさんいます。
また、自閉症やADHD、学習障害などの複数の障害をあわせ持つケースも多いです。

青に込められた意味

シンボルカラーの青には「癒し」「希望」「平穏」といった意味が込められています。
この期間、日本各地でブルーライトアップがおこなわれます。
タワーや観覧車、お城などが青い光で輝く様子はとても美しく、インスタグラムなどで見かけたことのある人は多いかもしれません。

「青いものを身につけておでかけしよう」という呼びかけとともに、おこなわれるイベントなどもかつて目にしたことがあります。
現在、コロナ流行のためライトアップやイベントがどこまでおこなわれるかわからない部分もありますが、知っておくことは大切ですね。

青い服を着たがらない子どもでも大丈夫

かつてママ友さんと話をした時「イベントに興味はあるけれど、うちの子は青い服を着たがらない」と話していた人がいたのを覚えています。
その人は結局、ヘアゴムを青にすることにしたそうです。
全身を青にせずとも、上半身に青いポイントをつけておけば案外目立ちますよ。

世界、特にヨーロッパなどではSDGsに配慮することが「クール」と評価される傾向にありますね。
2022年春はグリーンが流行のようですけれど、4月上旬はあえてブルーを取り入れてみるのもある意味流行の最先端と言えそうです。
毎年4月は青い服を着るのが流行となる、そんな世界になるといいなと思っています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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