皿洗いって本当にテンション上がらない!何とか片づける秘策
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
皿洗いって好きですか?私は苦手です。
家族にやってもらうことが難しいので、気分がのらないままとりかかることが多くなりがち。
少しでも気が楽になる方法を模索し、たどり着いたやり方をお伝えします。
とにかくすぐ洗う
面倒くさい気持ちが強すぎて、「もう少し洗い物がたまってからやろう」などと放置するのが一番危険です。
時間がたてば汚れは落ちづらくなり、皿やコップがたまったシンクを見るとテンションは下がる一方。
「どうしてもっと早くやらなかったのだろう」と何度後悔したことでしょうか。
たとえマグカップ1つ、お皿1枚でも、使ってシンクに持って行ったらそのまますぐ洗うことです。
流れでやってしまう癖をつけた方がオートマチックに体が動くようになるので、面倒だと考える時間も減らすことができます。
大皿から洗う
洗い物は汚れが少ないものからというのがセオリー。
そう考えてスプーンや箸などのこまごましたものから洗っていた時期がありましたが、すぐ嫌になってしまいました。
小さいものから洗うと達成感がないのです。
今はよほど汚れがひどくなければ、コップやマグカップをまず洗ってその後すぐに大皿を手に取ります。
大きなものから洗うと、すぐにシンクの銀色が目に入るようになり「あと少しで洗い終わりそうだ」と錯覚するのです。
ある程度水につけていた方が洗いやすいご飯のお椀や鍋、小さな箸やスプーンは後回しにして面積の広いお皿をどんどん片づけていきましょう。
好きなこととセットにする
単純な作業は一気に集中すれば早く終わる反面、一度つまらないと感じてしまうと全く進まなくなります。
皿洗いが楽しく思えない私のようなタイプには、好きなこととセットにすることでテンションを上げる工夫が必要。
横に好きな飲み物を置いて「皿を5枚洗ったら一口飲んでいい」というルールにしたり、音楽を聴きながら洗ったり。
アニメソングが好きなので子ども時代のアニメ主題歌を大声で歌いながら洗っている日もありますが、娘に「うるさい」と言われることも多々あります。
それでも鬼気迫る表情でだまって皿洗いするよりは、楽しくていいのではないかと勝手に思っている次第です。
皆さんも、お気に入りの「皿洗いのおとも」をつくってみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。