美容費は減らしても増やしても大差なし!アラフォーになって気づいた事実
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
30代前半は、年間4~5万円くらい美容のために使っていた私。
現在ではだいたい1万円台でおさまっています。
アラフォーになってからふと気づいた、「美容費はかけてもかけなくても変わらない問題」について考えてみたいと思います。
お金をかけなくてはきれいになれないと思っていた
30代前半は、高級な化粧品を使わないと肌に良くないと勝手に思い込んでいました。
化粧品だけで3~4万円は使っていて、美容院代も含めれば4~5万円かかっていたことでしょう。
30代後半になってふと、化粧品に高いお金を払うことがばかばかしくなってきました。
思い切って高級化粧品を使うのをやめてみたところ、肌の調子はさほど変わりません。
高い化粧品を使うと一時的には良い感じがするのですが、洗い流せば元通りなので肌自体が美しくなったわけではないのですよね。
髪の毛は染めない
20代から30代前半くらいまで、「黒髪はダサい」という意識があったので少しだけ茶色に染めていました。
もともと黒髪が似合う肌質なのに、周囲の受けを気にして仕方なく染めていたのです。
でも子どもができてからは子ども達を長く預けたり待たせたりするのがつらく、染めると匂いも気になるので30代半ばくらいで染めるのをやめました。
染めなくなってからは、トリートメントの手間が減り石けんシャンプーとクエン酸リンスだけでもツヤを維持できて助かっています。
白髪は見えにくいところも含めると20本以上ありそうです。
普段は天然のハイライトだと開き直り、どうしても人目が気になる時だけ黒く色をつけるスプレーでごまかしています。
グレイヘアが似合うマダムを目指したいです。
気をつけるのは保湿と紫外線対策だけ
現在、美容で心がけているのは保湿と紫外線対策だけです。
普段使っている基礎化粧品は、無印良品の「エイジングケア薬用美白化粧水(大容量)」(税込2,990円)と「エイジングケア薬用美白クリーム」(税込1,990円)のみ。
どちらもたっぷり入っていてのびが良いので、半年くらい使い続けられます。
化粧をほとんどしないので、普段の洗顔に使うのは手洗い用の石けんです。
外に出る時は紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを塗り、帽子をかぶり、こまめにビタミンCを飲みます。
他のことは何もしていないのですが、あえて言うなら健康的な生活は大事ですね。
睡眠時間は1日7時間、3食規則正しく食べるという基本的なことだけで吹き出物などのトラブルは防げます。
高級化粧品に頼っていた時は油断して不摂生しがちで、かえってよくなかったかもしれないです。
特別なことをしない方が続けやすく、年相応の美しさを維持できるのではないかと思っています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。