歯の治療費が5万円!虫歯なのに保険適用外なのはなぜ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
虫歯になりやすい体質の娘。普段から気をつけてはいるのですが、数か月に1回は問題が見つかります。
最近、虫歯の治療のために歯科医院に行ったところ、5万円の治療費が発生。その理由をお知らせします。
発端は歯茎のはれ
小2の娘はまだ乳歯が多く歯が磨きづらいので、夜は私が仕上げ磨きをしています。
ある夜、いつも通り娘の歯を磨こうとすると、歯茎がはれていることに気づきました。
以前治療した虫歯の根元あたりだったので、虫歯が悪化したのかと思い翌日歯科医院に連れて行きました。
歯茎には膿がたまっていたようなので、切開してもらいました。
はれはひきましたが、翌週様子を見ることに。
結局抜歯!スペースをうめるため入れ歯作成
一週間後レントゲンを撮ったところ、歯と歯の間のところにできた虫歯が進行して炎症が進んでいるとのことで、隣り合う2本を抜歯。
娘は虫歯ができやすい体質で、すでに乳歯を抜いた経験があります。
その時はあいた部分に隣の歯が倒れ込んでこないよう、奥側の歯に銀歯をかぶせてそこにアーチ状の針金をわたして支える処置をしました。
今回も永久歯が生えてくる前に歯が倒れ込んで歯並びが崩れる可能性があるのですが、1本ではなく隣り合う歯を2本抜いたため針金で支えることができません。
そこで子ども用の入れ歯をつくることになりました。
「保険適用外なので、5万円かかります」と言われ入れ歯をつくらない選択も考えましたが、夫と相談の上「入れ歯は必要」という判断に。
正確には49,500円でした。
費用は夫の予備費の口座から出してもらいました。
急な出費は心苦しいですが、放置すると余計にお金がかかる可能性も考えられたのでこれで良かったのだと夫婦ともども考えています。
こまめなケアが大切
娘の虫歯が悪化した主な原因が、娘の歯医者嫌いでした。
幼稚園生の頃は人に歯を見せることすら嫌がり、歯石を取るだけでも一苦労。
息子も同じく歯医者嫌いでしたが虫歯が全くできない体質で、歯石を取る時は観念してじっとしているのでまだましなのです。
どんなになだめすかしても口を開けない日もあり、全く治療ができないので「歯磨き頑張ってください」と言われて帰されたこともありました。
初期虫歯のうちに治しておけば大丈夫だったはずなのになあと思います。
早いうちから歯磨き指導を受けるなどの名目で、虫歯はなくとも歯科医院に連れて行くべきでした。
怖いと思わせないことが大事ですね。
あと、歯科衛生士から指導を受けた時に聞いたのは、歯が生えそろったら小さいうちからフロスで歯の間を掃除することも必要だそうです。
歯並びなど生まれついたものでどうしようもないこともありますが、歯のケアは早めに手を打つことが費用をおさえるコツだと思います。
私自身もそろそろ定期検診の時期なので、近いうちに予約をとってみてもらわなくてはいけませんね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。