とにかくアイロンが面倒くさい!シャツの頑固なシワ対策4
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
どんなにファッションセンスが良くても、着ているシャツがシワだらけだとだらしなく見えてしまいますよね。
かといって、シャツを洗うたびにアイロンがけをするのは正直面倒。
カットソーよりシャツを好んで着る私がひそかに続ける、シャツのしわ対策をお教えします。
1.ポリエステルのシャツを着る
環境のことを考えると化学繊維はできるだけ避けたいのですが、アイロンがけをせずとも干すだけでシワが伸びるポリエステル素材はやはりありがたい存在。
仕事などで連日シャツを着なくてはならない時のため、お助け的な存在であるポリエステルのシャツを1枚だけクローゼットにスタンバイしています。
もちろん長く着続けるために、自分に似合い飽きのこないデザインをチョイス。
アイロンがけの余裕がない時だけ着ています。
2.手アイロンをかける
できるだけアイロンの手間を減らすために、シャツを洗った後干す時は必ず手でシワを伸ばします。
両方の手のひらで生地をはさんで圧迫すると、大きなシワは残りづらくなります。
私はこれを手アイロンと呼んでいます。
手アイロンをかければアイロンがけの時間が短縮できますし、最悪アイロンがかけられなくてもさほどシワが悪目立ちしません。
3.ジャケットを重ねる
真夏だと少し暑いですが、ジャケットを重ねてごまかすのもよくやる手法です。
ジャケットを重ねるとシャツの大部分が隠れてしまいますし、ジャケットを着ているだけでもきちんとした雰囲気が出るのでおすすめ。
前身頃の上半分、えり、袖口だけきっちりアイロンをかければ、他の部分はシワが残っていても大丈夫なのです。
ただし、人前でジャケットを脱がないように注意しなくてはいけません。
うっかり忘れて脱いでしまうと恥ずかしいですよ。
4.シワ加工のあるシャツを着る
これは逆転の発想で、最初からデザイン性のあるシワがつけられている服ならそもそもアイロンがけがいらないというもの。
むしろうっかりアイロンをかけようものなら台なしになるので、堂々とアイロンがけをさぼれますよね。
綿素材で細かいシワ加工が入っているものも素敵ですし、リネンのシャツもほどよい抜け感があって好きです。
特にリネンは生地に自然な光沢感があり、少しシワが入っていることにより上品に見える効果が。
どちらかというと白や水色のような淡い色より、ネイビーや黒など濃い色の方がシワは目立たずきれいに見えます。
アイロンがけが面倒なあまりシャツを着ないというのはもったいない話。
大人の女性の方がシャツを素敵に着こなせると思うので、ぜひ試してみてもらいたいです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。