1年を通して服は30着!「大丈夫なの?」の疑問に答えます
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
20代の頃にはタンスとクローゼットに服をパンパンにつめ込んでいた私。
大がかりな服処分祭りを決行して、現在は1年を通して30着程度の洋服で過ごしています。
毎日のコーディネートは大丈夫なのか、という疑問に答えます。
普段着は2パターンを基本にして回す
私は、普段服を着る時全く迷いません。
というのも、シーズンごとに2パターンの服の組み合わせを決めてひたすらぐるぐる回しているだけだから。
いわゆる、私服の制服化ですね。
「飽きないの?」と言われそうですが、さほどファッションに頓着ないせいかマンネリを感じることはありません。
むしろ、毎日コーディネートをあれこれ考える方がストレスになるのです。
よそいきの服は別に持っているので、たまに遠出する時はいつもと違う服を着て気分転換することができます。
服を買う時はあらかじめ5パターン考える
「この服を着る時は必ずこれとこれを合わせる」といった限定的な使い方しか想定していないと、着回すことができず服が増えてしまいがちになります。
コーディネートを考えず、「可愛いから」という理由だけで衝動買いしてしまうのは論外。
私は服を買う時、かなり周到に持っている服との組み合わせを考えます。
2、3パターン考えてから買う人はけっこういるかもしれませんが、私のように持っている服が少ない場合それでは足りません。
基本的に5パターン以上の組み合わせができるかどうか考えます。
そういった組み合わせがなかなか思いつかない場合は、どんなに素敵な服でも買わなくていいものだと思うのです。
お金を払ってでも自分に似合う服を知る
服がタンスのこやしになる理由の1つに、「店頭で見た時はいいと思って買ったのに、家に帰ってきてから着てみると似合わなかった」というものがあります。
試着しなかったからというのもあるでしょうが、試着した場合でも店員さんにほめられて似合っていると錯覚してしまうことがあるため難しいですよね。
店の雰囲気、店員さんの営業トークにまどわされずに服を選ぶには、より客観的な視点で似合うかどうかを判断する必要があります。
そこで役立つのが、骨格診断、パーソナルカラー診断、顔タイプ診断などのファッション系診断です。
私の場合、骨格診断は特徴がはっきり出ていたので自己診断だけですぐ「ナチュラル」だとわかりました。
よくわからなかったパーソナルカラーと顔タイプはお金を出してプロに診断を依頼。
パーソナルカラーはブルー系の色がよく似合う「ウィンター」、顔タイプは典型的な大人顔の「クール」。
大きめのサイズ感、青みがかった落ち着いた色、直線的なシルエットのものを選ぶようにすればほぼ間違いないです。
一言で表現すると、アイテムを厳選し最大限活用する、というのが服を減らすためのコツ。
ファッション迷子だという人は、とりあえず似合わない服を手放してみるといいかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。