リネンのテーブルクロスでQOL急上昇！早く買えば良かったと後悔した理由

こんにちは。サンキュ！STYLEライターのdanngoです。
数か月前にリネンのテーブルクロスを購入した我が家。
買う前は手入れが面倒くさいだろうというマイナス面ばかり気にしていましたが、手に入れてみるとメリットが多くQOLが急上昇しました。
その理由をお伝えします。

優しい見た目で心がやすらぐ

購入したのは無地の生成りのリネン。
真っ白ではないので目に優しく、暗い色ではないため心が安らぎます。
我が家は茶系の家具が多いため、少し明るい色が入ることで部屋全体が沈んだ雰囲気にならずにすんでいます。

食べ物の写真が撮りやすい

以前は樹脂製のテーブルクロスを使用していました。
結婚当初からその状態だったので最初は疑問を持たずにいましたが、やがて夕飯の写真などを撮ろうとするとうまく撮れないことに気づきます。
電球の光がどうしてもテーブルクロスに反射してしまうのです。

角度を何回も調整しなくてはならず、なんとか反射を減らせてもなぜかおいしそうには見えません。

リネンに替えてからは、電球の反射もなく食べ物自体が明るくいい雰囲気で撮れるようになりました。
食べ物をおいしそうに撮るためにあれこれ工夫する必要がほとんどなく、とても楽です。

乾くのがはやいので洗濯も楽

使い始めて驚いたのは、リネンが思った以上に乾きやすいこと。
コップの水をこぼしても、40分くらいたてばぬれたところが目立たなくなります。
2時間たつとほぼ元通り。

おかげで洗濯も苦にならず、きれいな状態を保てます。
樹脂製のものは水をはじくかわりに油となじみやすく、パスタソースやカレーのルーなどの色が染みつくとどうあがいても取れなくなっていました。
今は多少汚れても、つまみ洗いして漂白剤をかけて洗濯機に入れればほぼ元通りです。

使えなくなっても第二の道がある

布ですから、そのうちすりきれるなどして使えなくなる日はくるでしょう。
そういった場合もきれいな部分を残しておいてエコバッグをつくったり、服の裏あてに使ったりできます。
どうしようもなければ切り刻んでウエスにすればいいですよね。

すぐに全捨てだとかさばるので大変だし罪悪感もあるのですが、何かに再利用できるというのはありがたいです。
少しのほころびなら、ぬい合わせて刺繡でもしてごまかすことも可能。

樹脂製のテーブルクロスは子どもが工作の時などに端を切ってしまうと修復不可能で、あきらめて放置するとどんどん切れ目が深くなり買い替えとなっていました。
振り返ると、樹脂製テーブルクロスはどれも3、4年で寿命がきて最後の1年は我慢しながら使っていたのです。

樹脂製のテーブルクロスは3,000円を少し超える程度の値段で、今回購入したリネンのテーブルクロスは税込6,600円。
週1回くらい洗う手間はありますが、半年以上使っていても劣化を感じず見た目の満足度も高いので、もっと早く買えば良かったと若干後悔している次第です。