買い替えたら損!なくしても大差なかった美容家電3つ

買い替えたら損!なくしても大差なかった美容家電3つ

2024/08/14
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
人生にうるおいを与えてくれる美容家電。
これさえ使えばきれいになれるとばかりに、かなり高額なものも売られていますね。
いろいろと試した経験から、なくても大差ないと感じた美容家電3つを紹介します。

なくても平気1:ドライヤー

なくても平気1:ドライヤー

ショートカットが似合いにくいため、人生の大半をロングの髪型ですごしている私。
当然のことながら、ドライヤーは必要不可欠と感じてずっと使っていました。
実家にいた頃は、イオンが出て髪の毛がツルツルになるというふれこみの高級ドライヤーを使用。

結婚してから安いドライヤーですませるようになりましたが、特に違いは感じませんでした。
頭皮からかわかし、熱風をあてすぎないということさえ守れば大丈夫だったのです。
今は、ドライヤーそのものを使っていません。
ドライヤーの熱は髪によくないのだから、使わなくていいという結論に達したのです。
そのかわり、吸水性の高いタオルで頭皮をよくふいて室温でもすぐかわくようにしています。

吸水性の高いタオル

なくても平気2:脱毛器

毛深いのがコンプレックスだった私。
20代前半のうちから、数万円する脱毛器でムダ毛を処理する日々でした。
でも、脱毛器は高いがゆえにヘッドの交換も頻繁にできません。
水洗いはしていましたが、それでも雑菌の繁殖が心配でした。

肌も荒れやすくなり、結局だんだんと使わないように。
同じ費用をかけるなら、光脱毛を受けるほうがコストパフォーマンスが高かったのにと後悔しています。

なくても平気3:美顔器

なくても平気3:美顔器

いつも実年齢以上に見られるので、なんとかして年相応に見られるすべはないものかと、3万円以上かけて購入してみた美顔器。
最初のうちは頑張って使っていましたが、しだいにめんどうくさくなってきました。
美顔器の弱点は、手を使わないといけないところです。
ライターをしている私にとっては、手を動かす時間がどうしても必要。
片手で美顔器をにぎって片手でタイピングできるほど、器用でもありません。

夜にドラマでも観る習慣があれば空いている手でケアできたでしょうが、私にはそんな時間はなかったのです。
結局、ほとんど使わなくなってしまいました。
まだ動くので一応手元に置いてありますが、そのうち処分しようかと思っています。
私の場合、手を使わずにできるパックなどのケアに切り替えたほうがよさそうです。

美容家電は高いので、買う場合はよく考えてからにしたほうがよさそうです。
私の失敗談が、何かの参考になれば幸いです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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