やめれば自然と部屋が片づく!元汚部屋住人が気づいた散らかるNG行動3つ

やめれば自然と部屋が片づく!元汚部屋住人が気づいた散らかるNG行動3つ

2024/08/14
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
思い当たるふしもないのに、気がつけばものが増えて部屋が散らかることはありませんか?
定期的にものを捨てて片づけていてもすぐにごちゃつくのなら、普段の無意識の行動に問題がありそうです。
汚部屋住人だった私が気づいたNG行動をお知らせします。

NG行動1:目的のない外出

NG行動1:目的のない外出

休日だからと、なんとなく外出をしていた汚部屋時代の私。
さほど物欲が強いわけでもないのですが、出かけるとつい何か買ってしまいます。
ほしいから買うというより、店員さんのセールストークに負けるのですよね。
せっかく相手をしてくれているのだから、その労力に報いたい(何か買って売り上げに貢献したい)と思ってしまうわけです。

そうして、ほしくもないのに買った義理のかたまりの品々は、さほどときめくこともなく部屋に山積みに。
捨てようと思えば捨てられるのですが、やはり店員さんがすすめてくれたものをむげに捨てるわけにはいかないと、むだに部屋のスペースを占領。
子育てが忙しくなり外出しづらくなると、自然と外での買い物は減り助かりました。

NG行動2:セールでほしいものを探す

NG行動2:セールでほしいものを探す

「セール」「大安売り」という言葉は魅力的です。
ネットでも実店舗でも、その言葉を見つけると気になってしまうもの。
「何かほしいものはないかな」とついのぞいてしまうのです。

冷静に考えれば、「何かほしいものを探す」という行為自体がおかしなもの。
明確に買いたいものが決まっていて店に行くならうなずけますが、何の計画もないまま安売りの場におもむくというのは無謀にほかなりません。
安ければさほどいいものでなくても魅力的に見え、うっかり買ってしまいます。
家に持ち帰った翌日にはすっかり魔法がとけ、「こんなの買うのではなかった」と反省することしきり。
それでも元を取るまで捨てられないという意識があるので、さして使いもしないのに長く保管するはめになってしまいます。
必ず買わなくてはいけないものがないかぎり、セールには行かないにこしたことはありません。

NG行動3:ただでもらう

NG行動3:ただでもらう

日本では、ただでもらえるものがたくさんあります。
街中で配られているティッシュ、買い物のおまけ、記念品など。
飲食店でテイクアウトを頼むと、紙ナプキンや不織布のおしぼり、フォークやスプーンまでついてくる始末です。
さらには親戚や知人から「よかれと思って」プレゼントされる品もたくさんあるかもしれません。

こういったものを「ただなので一応もらっておこう」と受け取ってしまうと、たいして使わないものがどんどん増えていきます。
いらないものは、できれば断ったほうがいいのです。そのほうが相手のためにもなります。

ものが増えなければ部屋が散らかることは少ないですし、散らかってもすぐ元に戻せます。
普段の行動を振り返ってみて思い当たる部分があったなら、少しずつでも変えてみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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