鼻炎でティッシュの減りがやばい!ズボラでも身近なものでできる対処法3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
季節性のものやもともとの体質などで、鼻水がとまらず困ることってありませんか?
私は頑固な花粉症で、2日くらいでティッシュ1箱使いきってしまったこともありました。
ズボラエコに目覚めた私が、簡単に続けられる3つの対処法をお伝えします。
対処法1:生理食塩水で洗う
目や鼻をこまめに洗うことで、涙や鼻汁が出るのを防ぐ方法です。
普通の水道水を使って洗うとしばらくしみたりツンとした痛みを感じたりしてつらいのですが、生理食塩水ならその心配はありませんよ。
だいたい1%の濃度になるようにすればOKです。
最初は重さをはかりながら作り、慣れてきたら目分量にすると楽です。
心配なら、少しなめてみて涙くらいの塩からさであることを確かめるという方法も。
鼻水と一緒に花粉やホコリが流れ出てすっきりします。
ついでに顔も洗って、顔についた汚れも流してしまうといいですよ。
対処法2:トイレットペーパーを使う
昭和っぽい雰囲気がただよいますが、トイレットペーパーで鼻をかむのも悪くはない方法です。
お尻をふくためにつくられていますから、ものによっては普通のティッシュペーパーより柔らかいと感じることもあるはずです。
トイレットペーパーは古紙を利用したものが多く、環境に優しいのもうれしいところ。
エコを実践する家庭では、普段からティッシュのかわりにトイレットペーパーを使っているというのもよく聞く話です。
対処法3:古タオルを使う
サラサラとした鼻水が閉まり切っていない蛇口から垂れる水のようにしたたり落ちるときには、タオルが有効。
粘土の高い鼻汁が出るときは使いにくいですが、鼻水が大量に出るときにはティッシュペーパーより使えます。
おすすめなのは、使わなくなった古タオル。
フェイスタオルなら小さく切り、ハンドタオルならそのまま使います。
よく水分を吸うので、ティッシュだと10枚以上あっという間に使ってしまうような状態でも、タオルなら1枚で大丈夫。
使い終えたあとはお風呂の残り湯などを使ってさっとすすぎ、しぼってから洗濯機で洗えばいいのです(気にならないならそのまま投入しても)。
ただし、インフルエンザやコロナなどの感冒性疾患の場合は衛生面を考えて使い捨てにしてくださいね。
とはいえ、本当につらいときには保湿ティッシュは欠かせず、我が家にもストックがあります。
症状の程度に合わせて、上手に使い分けしていくといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。