桃の花

気をつけて!40代主婦がおちいりがちな春家事の失敗と対処法

2024/03/19
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
心おどる春。やっと暖かくなってきてうれしい……と思いきや、春には春の落とし穴があるのです。
40代になって特に起こるようになった春の家事の失敗と、その対処法についてお伝えします。

春家事の失敗1:日の入りが遅くなり時間の感覚がくるう

日の入りが遅くなり時間の感覚がくるう

私の住んでいる地域では、2月末あたりから日の入り時刻が17:30をすぎるようになりました。
日が長くなると洗濯ものが乾きやすくなるというメリットもありますが、夕方でも明るいというのは困った部分も。

「まだ明るいからそんなに遅い時間ではないはず」と無意識のうちに余裕ぶってしまい、ふと時計を見て「もうこんな時間?」とあわてることになるのです。
12月だと日の入りはおおむね16:30前後ですから、およそ1時間の差がうまれるわけです。
夏なら日暮れが遅いイメージが定着していますから注意できますが、春はその意識が薄いので油断しがち。

デジタルデバイスを使いこなしている若者なら時間の管理術が身についているのでしょうが、いまだ直観に頼りがちな40代は季節の変化に翻弄されることしばしばです。

春家事の失敗2:心が浮き立ち無理をしすぎる

心が浮き立ち無理をしすぎる

寒くて重苦しいイメージもある冬が終わり、春は心がはずむ季節でもあります。
きれいな花が咲き始め楽しい気分になるのはわかるのですが、そこにも落とし穴が。
心が浮き立つ感覚を覚えると、一時的に疲れを感じにくくなり無理をしてしまいがちです。

ただでさえ春は気温や気圧の変化が激しく、働いていれば人事異動、子どもがいれば卒入学や進級などであわただしい季節。
それなのにパーティー気分ではりきって家事をしていれば、緊張の糸が切れた瞬間にどっと疲れが出ること確実です。
私は花粉症の薬の副作用もあり、春に家事を頑張ったあと不意に苦しくなってふとんから出られなくなったことが何回かあります。

春家事の失敗の対処法は

ゆっくり休む

40代になり無理がきかなくなってきて、春は特に失敗しやすい時期だと学びました。
私がしている対処法は、以下の5つです。

・いつもより前倒しに家事をすませる
・感覚に頼らずこまめに時計を見る
・行事だからといって特別なことはしすぎない
・予定はできるだけ入れない
・疲れを感じるより前に休む

こういったことを意識するようになって、多少楽にはなりました。
いろいろと多忙な時期、みなさんも無理のないようにおすごしください。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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