41歳でウエスト50cm台キープ!運動・食事制限なしの生活の実態

2021/06/02
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
太ってはいないのに、お腹まわりのぽっこりが気になるという方は多いようですね。
私はむしろどんなに太ってもウエストやお腹に肉がつかず、学生時代は体重53kg、ウエスト56cmでした。
現在もぎりぎりウエスト50cm台をキープ。
なぜだろうと思い、普段の自分を分析してみました。

片足で立っていられる?

私は、基本的に運動が苦手です。
動体視力がなさすぎて球技のたぐいはほとんどできず、走るのも速くありません。
ただ、幼い頃にやらされていたバレエ、物心つく前から大学生の頃までずっと続けていたスキー、学生時代に打ち込んだ乗馬など、バランスをとるスポーツの経験は多め。
そのせいか、体の外側の筋肉は多くないわりに内側の筋肉がしっかりしているようです。

体の内側の筋肉は簡単に見ることができませんよね。
気になるなら、試しに片足立ちしてみてください。
目をつぶった状態でやった方が良いようですが、よろけやすいので開けたままでも。
もし目を閉じてから数秒でよろけてしまったら、筋肉が弱いのだと思います。
目を開けた状態なら1分以上立っていられるはず。
それが難しいなら、注意が必要ですね。
体の内側の筋肉が弱いと内臓をうまく支えることができず結果的にお腹がぽっこりしやすいと言われています。
外側の筋肉を鍛えるのもいいですが、普段から内側の筋肉を意識すると良いのではないでしょうか。

エクササイズはなし!私が続ける6つの生活習慣

私は腹筋などのエクササイズはしていません。
でも改めて考えてみると、お腹のために良さそうな生活習慣がいくつかありました。

階段を使う

重い荷物を持っている時をのぞき、できるだけエレベーターやエスカレーターは使わないようにしています。

背もたれによりかからない

私は椅子に座る時、基本的に背もたれにはよりかかりません。
よりかかっているとしたら、よほど体調の悪い時です。
親のしつけの関係もありますが、私自身がよりかからない方が疲れにくいと感じるのが大きいです。
ただ、視力が悪いため猫背になりがちでした。
メガネの度数を強めたところ、前のめりになることが減ったと思います。

お腹から声を出す

歌を歌ったり大勢の人の前で話したりする時は、お腹から声を出すように意識します。
首から上に力を入れるとのどを痛めやすいからです。

食物繊維をとる

根菜類や果物類など、食物繊維が多いものを積極的に食べています。
糖質は気になるものの、米やパンもしっかり摂ります。
玄米や全粒粉パンを食べることが多いですね。
おやつは、あんこの入った和菓子や寒天を使ったものをよく食べています。

湯船に毎日つかる

血行が悪くなるといけないと思い、湯船には毎日つかっています。
ついでにマッサージすることも。

寝ながらストレッチする

わざわざ時間をつくってまでストレッチしませんが、布団に入ってから寝つくまでの間に横になったままストレッチすることは多いです。

やせるだけでなく不調も減る

私の周りには腰痛持ちの人がたくさんいますが、私自身は腰痛になることがほとんどありません。
体の内側の筋肉で体幹を支えることができているからなのかなと思います。
唯一、息子を妊娠していた臨月の頃に腰痛を経験しました。
これは、お腹が異様に前に張りだしたことでバランスが崩れたからかと思われます。
逆に考えれば、体幹のバランスが悪い人がそれを直せば腰痛も減るのではないかと。
個人差はあるかもしれませんが、少なくとも悪い影響はないはずです。
もしお腹が気になるなら、できることから少しずつ生活習慣を見直してみると良いのかもしれません。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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