ひと夏に7キロやせた元ダイエッターが指南!食欲に負けそうな時の対策4
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
学生時代、夏休みのうちに7キロやせた経験のある私。
それまで異常なほど食べていたのを意識的に減らしたので、ありあまる食欲との戦いに苦労しました。
食欲に負けないために編み出した、4つの対策をお教えします。
1.ネイルをぬってみる
お腹が空いた時に衝動的に食べるのは、深く考えないまま口に運べるスナック菓子であることが多いです。
ある日いつもより念入りにネイルをぬったところ、キラキラした指先に目がいき「この手でスナック菓子は食べたくない」と自然と思えるように。
特に、ブルーなどの寒色系の色合いやラインストーンのついたネイルは無駄な食欲を抑えるのに効果的でした。
フルーツなどをモチーフにしたおいしそうな色のネイルだと、あまり効果がないかもしれません。
2.アロマオイルをかぐ
脚をマッサージする時にホホバオイルと混ぜて使っていたのが、ゼラニウムやグレープフルーツなどのアロマオイル。
こういった香りをかいだ後は、何か食べたくなることが少なかったです。
良い香りをかぐとストレス解消にもなるので、イライラした時のやけ食いも減ったように感じます。
ただ、バニラとペパーミントの香りだけは無性にアイスが食べたくなるので避けていました。
実際に自分でかいでみて、お腹がすく感じがしないものを選ぶと良いと思います。
3.ゲームをする
生活の中で意外と多かったのが、なんとなくひまつぶしに食べてしまう「だらだら食い」でした。
テレビを観ながらお菓子を食べるのは日常茶飯事。
そこで、暇だと感じたら大好きなRPGのゲームをすることにしました。
ゲームは指先をたくさん使うので、お菓子を食べる余裕はあまりありません。
お菓子を食べながらゲームすると、コントローラーが油などで汚れてしまうのが嫌ですし。
モンスターを倒したりキャラクターがレベルアップしたりすると爽快感があり、気晴らしにもなるのでおすすめです。
4.甘くないお茶を飲む
のどがかわいている時、なぜかお腹がすいていると錯覚していることがありました。
そういう時は砂糖の入っていないお茶を飲むことに。
どぐだみ茶などの健康茶がたくさんあったので、その時の気分で好きなものを飲んでいました。
空腹感もまぎれるので、小腹がすいた時にも有効です。
それでもだめなら
何をやっても食べたいという気持ちが抑えきれない、という時は無理せず食べていました。
ただしカロリーの高いものは避け、昆布やにぼし、するめなどをよく食べていたと思います。
硬くて長くかみ続けられるものだと、満足感が高いですよ。
現在は、アーモンドやハイカカオチョコレート、ドライフルーツなどを小腹満たしによく食べています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。