気難しいおばさんに見られないために40代主婦が続ける習慣3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
マスク着用の生活が続き、人前で素顔をさらすことが激減した昨今。
どうしても無表情になりがちで、マスクを外せる時期がきたら変化にとまどうかも。
老けて見られるのは仕方ないとしても気難しいおばさんにだけは見られたくないという思いから、実践している対策をご紹介します。
鏡の前で変顔の練習
娘が幼稚園生の頃、私が変顔をして見せるとすごく喜んでくれたので、夜は娘のために変顔の練習をしていました。
ドライヤーで髪をかわかしながら、歯を磨きながらなど、洗面所に用事がある時についでにやるのが習慣でした。
現在ではさほど変顔を披露する機会がないのですが、顔の体操だと思って続けています。
家族に見られると絶対にあやしまれるので、子どもを寝かしつけた後にこっそりと。
面白いことに、口角を思い切り上げたり寄り目をしたりと顔のパーツを動かしていると、顔全体がポカポカして気持ちが良くなるのです。
忙しくてうっかり変顔練習をさぼってしまった日の翌日などは少し動きがぎこちなくなるので、続けることが大事なのだなあと実感しております。
頭皮やこめかみをマッサージ
お風呂上がりの時は、どんな人でもなんとなく機嫌が良さそうに見えるものですよね。
体が温まることで血行が良くなり、顔色が明るくなるのが原因なのかなあと思います。
たとえにこやかにしていても、真っ青な顔では悩みありげに見えてしまうものなのかもしれません。
私の場合、パソコンに長時間向かった後などはどうしても上半身の血流が悪くなってしまっているような感じがしてしまいます。
そんな時はいったん休んで頭皮を指の腹でもんだり、指の第一関節を使いこめかみを軽く押したりしています。
やりすぎると逆に痛くなるので、あくまでもソフトタッチで。
自分で触ってみると、頭部が緊張してこりかたまっていたのがほぐれていくのを実感できます。
癒し画像を見る
嫌なことが続いた時などはどう頑張ってもしかめつらになってしまうもの。
眉間のしわが深くなりそうな予感がした時は、気分を切り替えるために癒し画像を見ます。
私は自分の機嫌をとるために、普段からテンションが上がりそうなものを見つけたら写真を撮るようにしています。
あくまでも個人的な趣味ですが、昆虫や野良猫の写真はかなりよく撮っていますね。
「こんにちは、写真を撮らせてもらってもいい?」などと猫相手に話しかけながら撮っているのでやや不審者じみていますが、意外と通りがかりの人は気にしません。
自分で撮りためた癒し画像に飽きたら、インスタグラムで画像検索して可愛い猫の写真や動画を眺めています。
スマートフォンを長く見ると目が疲れてしまうので、パソコンを使って見ることも多いです。
あとは録画した動物番組を再生して鑑賞するとか。
やり方はいろいろありますが、とにかく自分が好きなものを好きな時に見られる状態にしておくといいと思います。
閉塞感の強いご時世ですが、だからといって不機嫌な顔で過ごす必要はありません。
若々しいお母さんにはなれないという方、私と一緒にほがらかでにこやかなおばさんを目指してみませんか?
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。