【小2・小5のワクチン接種記録】我が家はこんな感じでした
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
5歳から11歳までの小児もワクチン接種できるようになり、我が家では子ども達とも相談して接種することになりました。
なんとか予約が取れて受けることができたので、その記録を書いておきます。
それほど痛くはないらしい
予約した時間の少し前に病院に行くと、まず接種券・予診票・保険証・医療証・母子手帳を提出しました。
しばらくして診察室に子ども達が呼ばれ、連れて行くと医師から簡単な説明があります。
子ども用のワクチンは大人用と比べて3倍くらい薄くしているため高熱が出にくい、注射の針は細いので打つときの痛みもたいしたことはない、といった話でした。
小5の息子はもともと痛みに強いので、打たれた時も完全に無反応。
小2の娘はというと、平気だと強がっていたわりに直前になって怖がりだしました。
こわばって力を入れるので二の腕の筋肉が緊張してしまい、医師も「それじゃ打てないなあ、もっと力を抜いて」と言い始めます。
そこで私は娘に質問。
私「好きな食べ物はなんですか?」
娘「メロン」
(プスッ)
私「メロンかあ。注射頑張ったごほうびに買うには、少し高いね」
医師「そうだね。メロンはちょっと高いよね」
この会話の直後、針が抜かれて注射終了。
娘はケロッとしており、その後渡された『鬼滅の刃』のシールを見て上機嫌になっていました。
4時間弱で微熱
接種後15分様子を見て、異常がなかったためそのまま帰宅。
子ども達は普通に元気で、食事はいつも通り食べ、家の中を動き回って遊んでいました。
念のためにと夜熱をはかると、息子37.1度、娘36.9度。
接種後4時間弱で少し熱が出ていたことになります。
体を触るとなんとなく熱いのもわかりましたが、当人達はいたって平気そう。
解熱剤は処方されていないですし、大騒ぎする熱ではないと思い薬は飲ませていません。
早めに寝かせたものの、興奮していたのか寝つくのは遅めでした。
次の日の朝は熱も下がり、元気に登校していきました。
用意しておいて良かったこと
病院には同じ時間帯にワクチン接種を受けるためにやって来た家族が私達の他に3組いて、スピーディーに受ける必要がありました。
そんなこともあろうかとトレーナーの下に半袖のTシャツを着せておき、待ち時間のうちにジャケットとトレーナーを脱がせておいたのは正解でした。
半袖Tシャツ姿で診察室に入ったおかげで、「腕を出して注射を打ちやすい状態にしてください」といったことは一言も言われず、スムーズに終わりました。
熱が出た時のために保冷枕もスタンバイしていましたが、こちらは2人とも数分使って終了。
最初のうちはひんやりして気持ちがいいけれど、すぐに冷たくなりすぎてしまうらしいのです。
食欲がなくなるかもとプリンやゼリーも買っていたのに、食欲は普通にあったので食べずじまい。
娘がおやつに食べたいと言い出したので、注射を頑張ったごほうびとして提供する予定です。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。