【500記事突破記念】コメントはする派?しない派?コメント好きライターの言い分

2022/12/12
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
今回が500記事めとなりました。
記念として、他のライターさんから寄せられた疑問にお答えします。
誰かの記事にコメントするのが大好きな私の、コメントに対する基本的な考え方の話です。

コメントするのは遠慮するべき?気をつけることは?

「直接会ったことのない人の記事にいきなりコメントするなんて不躾ではないかしら?」
こんなふうに思う人もいるかもしれませんね。

私もライターになる前のブロガー時代、コメントに慣れないうちは迷いがありました。
送信ボタンをクリックする時、手の震えが止まらなかった記憶があります。
無視されたり、嫌なやつだなあと思われたりするのではないかと怖くて……。
でも時間をおいておそるおそる確認すると、「コメントありがとうございます。心が落ち着きました」といった優しい返信が。

先輩だからとか、人気がある人だからとか、面識がないとか、そんな理由でコメントを遠慮することはないかなと思います。
人によって考え方も違うのでコメントしない主義の人もいるかとは思いますが、本当はコメントしたいのに我慢しているならもったいないですよ。

では、コメントする時に気をつけるべきことはあるのでしょうか。
私は、いつもさほど深く悩まずにコメントをしています。
あえて心がけていることを挙げるなら、「正直に書く」ということくらいですかね。
お世辞を言う必要はないと思いますし、自分を偽らないと書けないコメントなら最初からしなければいい話です。
もちろん、誹謗中傷にあたることは書いてはいけませんが、悪意のないコメントなら自由に意見を書いていいと思いますよ。

コメントすることによって得られるメリット

コメントに関してはする側にもされる側にもメリットがあると思います。
「どうしてこれを使うの?」といった疑問、「よくわかります」という共感、「いいですね!」という賛同。
記事を読んで感じたことを素直に伝えることで、自分も考えをまとめることができますし相手から返信があればそれが学びにつながることも。

コメントされた側も、読んだ人がどう感じているかを知り今後の執筆に生かせる場合があると思います。
そして、コメントのやりとりをすると記事の内容からは伝わってこない人間性がわかることも。
何より他のライターさんと交流を深める契機となり、孤独感が和らぎ励みになるはずです。

実は私、コメントする時「この人にお近づきになりたい」という下心が見え隠れしてしまうことも……。
返信をもらえた時はとても喜びます。

コメントのやりとりには時間を取られますし、面倒くさい部分もあるかもしません。
それでもその手間を上回る楽しさや気づきがあるのではないかと、私は思っているのです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
文章を書くのも読むのも好きな40代主婦。世の中にあるいろいろな価値観を認めつつも流されず、意見の違いを面白がるタイプです。サンキュ!STYLEの記事全てに目を通すのが日課で、読んだ記事にはほとんどいいねマークを押しています。もしいいねされていない記事があったら、「danngo忙しいのかな」と心の奥でいたわってもらえると恐悦至極に存じます。

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