節約したいなら気をつけて!後悔のない100円ショップとのつき合い方

2022/12/12
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
100円ショップに行くとテンションが上がってしまい、あれこれ買いすぎて散財してしまうことはありませんか?
後悔なく100円ショップでの買い物を楽しみたいなら、ルールづくりが大切。
1500万円以上の貯蓄に成功した私の考え方3つを紹介します。

買うのは主に消耗品

100円ショップで買うのは、使えばなくなってしまうものや使い終えれば捨てられてしまうものが中心。
折り紙、シール、ノート、掃除用品のほか、食べ物もよく買います。
カバンに入る小さめサイズのものが多く、会計が108円になるお得感が少しうれしいです。

文房具の場合、のりやテープは買いますが消しゴムと鉛筆は買わないことにしました。
鉛筆は折れやすいものが多く、消しゴムは環境に優しい素材が見つかりにくいためです。
これらは文房具店や無印良品で買うようにしています。

勝手に設定ワンコインルール

誰に課せられたわけでもないのですが、100円ショップに行くときには「ワンコインルール」というものをもうけています。
ワンコイン、つまり500円玉で支払いできるぶんしか買わないというルールです。

一般的な商品の場合、4つ買うと税込440円となるので4点までしか買えません。
目当ての商品が1つ500円以上する場合はこの限りではありませんが、その場ですぐ決めて買うのではなく時間をおいて考えてから買います。
多くても4点までというしばりがあった方が、必要なものだけさっと買えて時間もムダになりませんよ。

もちろん、年度の変わり目でノートや文房具をまとめて買わなくてはならないといった場合500円をこえてもかまわないことにしています。
そんな例外は1年に1回あるかないかくらいです。

長く使うか自問する

消耗品でないものを買う時は、長く使うものであるかを自分に問うようにしています。
便利グッズやインテリア雑貨などは、何度も使えるため110円ならコストパフォーマンスが良いと考えて買ってしまいやすいところですよね。

でも実際はさほど出番がなかったり、すぐ飽きてしまいこんでしまったりして生かせないことも。
買う以上は、飽きずに長く使えるかどうか考えてから買うようにしています。

安くて便利な100円ショップ。
「塵も積もれば山となる」の言葉を肝に銘じて、踊らされずに上手につき合っていきたいですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。

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