レベルアップ?43歳という年齢を迎えてふと感じること

2023/06/16
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
少し前のことになりますが、43歳の誕生日を迎えました。
レベルアップして年々ずぶとくなってはいるものの、この年齢ならではの悩みも増えてきています。
共感できる人がいるのか疑問ですが書いてみることにしました。

誕生日がくるたび余命のカウントダウン

何の根拠もないのですけれど、私には「70代半ばか後半あたりで死ぬだろうな」という予感があります。
そのせいか、37歳を過ぎたあたりから「もう折り返し地点かな」という気がしていて。

40代に突入してからは「あと30年ちょっとかなあ」と思い、43歳になった今年は「残り34、5年といったところかな」と思いました。

つい先日、「そろそろ私達が入るお墓を探したい」と夫に打ち明けたのですが、「まだ早い」と断られショック。
夫は私より9歳年上なのに、死期が近づくことへの焦りが感じられません。
私はずっと「頑張って何かを残しておかないと。もうすぐ私は死んでしまうのに」と心のどこかで思い続けているのです。

こんなの私だけなのでしょうか。

あと何年サンキュ!に関わって良いものか

余命の心配をし始めると同時に、サンキュ!という媒体への関わりについても悩むようになりました。

どちらかというとアラサー向けのメディアです。
40代の私は読者層のボリュームゾーンから外れてきているでしょうし、記事を書いても若い方に「上から目線でえらそうだ」思われてしまわないでしょうか。
となると、おそらくあと数年が限界です。

往生際が悪いので今すぐやめるということはない気がしますが、いずれはサンキュ!を離れるべきだと自覚せねばと思っています。
まあ気まぐれなので、1か月後にはまた違うことを言っている可能性もありますが。

600記事を突破。少しは誰かの役に立ちたい

今まで私は「記事執筆は趣味。好きなことを書けばいいじゃないか」というスタンスをつらぬいていました。

そのため、あまり人の役に立つ記事は書けていなかったと思います。
書いている私自身は、かなり楽しいのですが。

驚くことに、今回の記事で600記事を突破。
変な言い方ですが、自分の「利用価値」を意識していく必要ができたように感じます。
「書きたい記事」より「読んでもらえる記事」を優先していこうかなと思います。
とはいえ、やはり楽しんで書きたい気持ちは残っているので、たまに需要のない記事も書くかもしれません。

こんな私の記事でも、少しは読んでくれる人がいることに感謝しています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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