いつの間にか記入もれゼロ!名前つけは○○のついでにやると忘れない
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの服の名前つけ、やり忘れると困るのはわかっているのに面倒で進まないものですよね。
私自身、名前つけをさぼってしまうことが多かったのですが、他の家事のついでにやってしまうとよいことがわかりました。
洗濯のついでにやると忘れない
名前つけをしようと考えた時、多くの人がタンスから衣類を引き出して並べ、記名の有無を確認するところから始めると思います。
中には、買い物をしたらすぐ書くという人もいることでしょう。
私はそれがなかなかできないタイプ。
買い物に行くと人疲れしてぐったりしてしまうことが多く、タグを外してたたんでしまうだけで精いっぱいなのです。
そうして「明日まとめてやろう」ととりあえずしまい込むと、今度は出すのが面倒になって忘れてしまうというパターンになるというわけ。
ある日、洗濯物を干すついでに「これ名前書いたかな」と裏を見て、まだ書いていないことに気づきました。
普段だったら「次に着せる時までに書こう」と思いながら干すのですが、ふと「今書いてしまえばいいのでは」と思ったのです。
服と一番しっかり向き合うのは、洗濯物を干す時。
干しながら記名を確認して、なかったらその都度書くというのが効率的ですよね。
ぬれていた方がにじみにくい!
それからしばらく、ポケットに油性ペンをしのばせながら洗濯物を干すようにしてみました。
名前のないものを見つけたら、洗濯機を台がわりにしてさっと名前を書いてしまいます。
この習慣を続けていくと、自然と記入もれのある服が見当たらなくなりました。
めったに着ない礼服などだと記名する機会がないわけですが、そもそもそういった服に名前を書く必要があるものか疑問です。
普段学校や幼稚園に着ていくからこそ、名前を書いておく必要があるわけですからね。
面白いことに、タグなどに名前を書く場合、かわいた洗濯物より脱水直後のしめった洗濯物の方が、字がにじみにくいことに気づきました。
考えてみれば、「水と油」という言葉もあるわけですし、油性ペンで書く時は適度に水分があった方がインクが広がっていかないはずですよね。
字がにじまないというのは、思った以上に気持ちがいいものです。
洗濯のついでに名前つけをするようにしてからは、一気にやらないのでハードルがぐっと下がりました。
少しずつ、でも確実に普段着るものに記名ができるので面倒くさがりな人にはおすすめの方法です。
ただ一つ、ジャケットなどのアウターなどたまにしか洗濯しないものについては、この方法が使えないので注意しましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。