こんなものを使っているの？少し意外な冷蔵庫収納グッズ

こんにちは。サンキュ！STYLEライターのdanngoです。
ごちゃつきがちな冷蔵庫の収納、食品ロス削減のためにもきちんと整理したいところです。
でもちゃんとした収納用品で仕切ると中身がよく見えなくなり、かえって使いづらいということも。
映えないけれどあえて使っているものを紹介します。

1.ブドウ狩りでもらったカゴ

山梨県のブドウ園にブドウ狩りに行ったとき、お土産のブドウを入れて持ち帰った箱。
現在は昆布やにぼし、かつおぶしといった「出汁系」の食材をまとめて入れるために使っています。
野菜室の細いスペースにすっきり入り、食材の袋の大きさにもマッチしているので数年間愛用。

思った以上に丈夫につくられていて、いまだに壊れる気配がありません。
カゴなので湿気がこもらないのもいいかなと思っています。

2.前の冷蔵庫の部品

去年、冷蔵庫が壊れて買いかえたのですが、その古い冷蔵庫の部品の一つをいまだに使っています。
野菜室を区切るのにちょうど良かったのです。
縦に長いプラスチックのボックスで、ニンジンやサツマイモなどの根菜類を立てて保存するのにぴったり。
細長い野菜は横にねせると他の野菜のすきまにはいって行方不明になりがちなので、縦にすることで見やすくしています。

3.お菓子の箱

少しお高めの和菓子が入っていた箱は、とてもしっかりしたつくりなので冷蔵室で活躍中。
ジャムやピーナッツバターなどの「パンに塗る系」、食べるラー油や練り梅などの「ご飯にのせる系」をまとめて収納しています。
箱を使っていなかった時は、奥の瓶を取り出すために手前の瓶をよけなければならず大変でした。
うっかり手がぶつかって、落としてしまったことも。
箱に入れて箱ごと引き出せるようにすると、まとまりが良くなり落下事故もなくなりました。

冷蔵庫の収納用品はそろえすぎないくらいでいい

クローゼット収納なら、きっちり長さをはかって収納用品をそろえた方がいいですね。
冷蔵庫の場合は、あまりそろえなくてもいいのではないかと思っています。
というのも、冷蔵庫は数年単位で買いかえることが多いから。
十年以上使ってしまうと突然壊れる可能性がありますし、新商品の方が省エネ効果が高いものが多いので、長く使いすぎるのも考えものです。
冷蔵庫の中のデザインは製品によってかなり違うので、捨てやすい収納用品の方が気軽に合わせられます。
いらなくなったカゴや空き箱、紙袋なら捨てても罪悪感が少ないですよね。
冷蔵庫に関しては、フレキシブルに対応できる収納を心がけたいものです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。