バレンタインに間に合う!小麦粉なし・鍋1つでできるチョコ系ヘルシーおやつ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
バレンタインも間近。家族のためチョコレートをつくりたいけれど、何にするかが悩みどころです。
チョコ菓子づくりは、型を選んだり道具をそろえたり材料を買ったりするだけでもひと仕事。
小麦粉を使わず鍋でつくれる、シンプルなチョコ系のヘルシーおやつを紹介します。
チョコがけドライフルーツ
好みのフルーツチップス(よけいな味がついていないもの)を買って、湯せんしたチョコレートに少しひたし、広げて冷ましただけの簡単おやつ。
チョコレートは常温でもかたまりますが、冷蔵庫でしっかり冷やしたほうがパリパリになっておいしいです。
ビターチョコレートを使えば糖分をおさえることができ、体重が気になる人でも罪悪感なく食べられるようになるでしょう。
今回はリンゴのチップスを使いました。
バナナチップスもおいしいですが、リンゴの方がややカロリーがひかえめです。
甘さがありつつ酸味もしっかりあるので、チョコレートの苦みとマッチします。
サクサクと軽く、あまりお腹にたまりません。
思いついて、チョコがけ干し芋もつくってみました。
チョコレートが苦み強めなので、甘みが強い干し芋と味のコントラストがついていいです。
全体の半分くらいにつけるようにすると、持った時にチョコレートが溶けて手が汚れることもなく食べやすいですよ。
ココアプリン
温めたココアにゼラチンを加えて溶かし、冷やして固めただけのおやつ。
豆乳(牛乳でもOK)300ml、ピュアココアをティースプーン4杯分、砂糖15グラム、ゼラチン5グラムでつくりました。
ココアがダマにならないよう最初によく練って溶かし、器に注ぐときに茶こしなどでこすときれいにできます。
冷蔵庫に入れて冷やすうち、少しずつココアが沈んで二層に分かれます。
気になるなら、断面が見えないように陶器の器に入れてしまうのも手です。
生クリームやフルーツなど、好きなものをトッピングするのも可愛いです。
写真では、ココアの粉をふりかけてドライクランベリーを置いてみました。
クランベリーの甘酸っぱさが良いアクセントになります。
二層になっているので上はさっぱり、下は濃厚と、味の違いも楽しめます。
甘さひかえめの大人のスイーツといった風情です。
今回紹介したものはどちらも、砂糖が少なく小麦粉を使わないのでカロリーもひかえめ。
ダイエット中でもバレンタインは楽しみたいもの。
チョコレートの中には良い成分も入っているので、糖分に気をつけながら少しずつ食べてみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。