もはやインテリア!むしろ見せたい天然素材のお掃除グッズ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
数か月前にスタジオクリップで見つけたほうきとちりとり。
天然素材が目をひき、あまりの美しさにほぼ即決で購入してしまった掃除グッズです。
その使い勝手のよさやおすすめポイントを解説します。
天然素材のほうきとちりとり
見つけたのは、スタジオクリップ(studio CLIP)の「ハンディほうきL」(税込770円)と「ウッドハンディちりとり ミニ」(税込990円)です。
ほうきのほうは天然草木、ちりとりのほうは鉄と天然木でつくられているとのこと。つまりどちらも自然界にあるものを使っているわけですね。
両方とも手に持ちやすいサイズ感です。A4ファイルの上にちょうどのせられるくらいと言えばいいでしょうか。
重さをはかってみると、ほうき84g、ちりとり167gでした。天然素材のため商品によって多少の差があることでしょう。
私が使っている古い型のスマートフォンが241gなので、両方合わせても片手で軽く持てる重さです。
使いやすさの秘密
一般的なプラスチック製のミニほうきとミニちりとりは、細かいごみを集めにくいことがあります。
劣化が早く、割れたり傷がついたりすることも。
天然素材のほうきとちりとりは、ずっと丈夫で劣化しにくいと実感しています。
それだけでなく、使いやすさも抜群。
薄い紙くず、消しゴムのかす、コーヒーの粉など、細かいごみも簡単に集められます。
秘密は、ちりとりの薄さ。
強度の問題でプラスチックはある程度厚みが必要ですが、このちりとりは本体が鉄なので薄くできるのです。
厚みは1mm弱といったところ。不器用な私でも、失敗せずに使えます。
ほうきも、硬すぎず柔らかすぎず、ほどよくしなるので効率的にごみを集められます。
たたみやござなどの上をはくのにも最適。繊維の方向にそって動かせば、表面に傷をつけることなく掃除できます。
飾っておきたい美しさ
機能面についてさんざん書きましたが、購入の決め手となったのはたたずまいの美しさでした。
ループつきなので、引っかける場所さえあればさりげなく飾るようにして収納できます。
我が家の場合は、キッチンカウンターの下にある棚の側面に粘着テープでフックをつけ、そこに引っかけています。
フックが重みで外れる様子もなく、目に優しくむだのない機能美が秀逸。
そこにあるだけで、部屋がワンランクおしゃれに見えるから不思議です。
スタジオクリップの店頭には掃除用品のコーナーがあります。
サイズや形が少し違うタイプのものも売られていますので、ぜひ好みのものを探してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。